ビジネスに役立つiPhoneアプリ

体の症状を手軽に調べられる「症状・疾患ナビ」

アプリ名症状・疾患ナビ(Ver.1.0.1)
こんなときに体調がおかしい。病院に行く前に原因が知りたい
価格無料
配布TAKEDA PHARMACEUTICAL COMPANY LIMITED
URLhttps://itunes.apple.com/jp/app/zheng-zhuang-ji-huannabi/id425676486

気になる症状の原因や関連疾患が簡単に調べられる

 体調がおかしいと、全力で仕事に取り組みにくいはず。まずは何が起きているのか可能性を探り、速やかに解決したいもの。そのためのサポートとなるのが、今回ご紹介する「症状・疾患ナビ」だ。

症状・疾患ナビ

 「症状・疾患ナビ」は部位と症状名のいずれかから原因と対処法が絞り込めるアプリ。部位は気になる箇所から絞り込むのに対して、症状名は50音順なので、部位で絞り込んだほうがスピーディだ。たとえばお腹の調子が悪いなと思ったら、「部位から探す」を選択し、イラストの胴体の部分をタップする。さらに「胃・腸」を選択して、該当する症状があるかどうか探すという具合。

 症状には、それぞれの症状の説明のほか、「原因」「関連する疾患」「予防・対処法」「セルフチェック」の4項目が用意されており、具体的な原因と、改善すべき生活習慣が把握できるようになっている。

 特にやっておきたいのが「セルフチェック」だ。選択項目の多さで可能性を示してくれるのだが、選択項目そのものが問題の原因と考えられることや、選択項目に対する注意点などが読めるので、問題がより身近に感じられる可能性が高い。状態によっては速やかに病院で診てもらったほうがいいわけだが、「関連する疾患」を見ておけば症状から推測される疾患も分かるため、診察時にも確認しやすくなるはずだ。

 健康であってこそパフォーマンスを発揮できる。たいしたことないと放置しがちな方は、一度確認してみてはいかがだろうか。

「部位から探す」ときはイラストの気になる部位をタップする
選択した部位に含まれる箇所をさらに選ぶ
部位別の症状が表示されるので、該当するものを選択する
原因の説明画面
関連する疾患
「予防・対処法」はよく読んでおきたい
セルフチェック画面
セルフチェックの結果とアドバイス

すずまり

プログラマからISPの営業企画、ウェブデザイナーを経て、現在はIT系から家電関連まで、 全身を駆使してレポートする雑食性のフリーライターに。主な著書に「Facebook仕事便利帳」「iPhone 4 仕事便利帳」(ソフトバンククリエイティブ)など。 睡眠改善インストラクター、睡眠環境診断士(初級)。