イベントレポート

Internet Week 2013

「Internet Week 2013」が開幕、ネットを支える人々が東京・秋葉原に集う

 インターネットにかかわる人々が集うイベント「Internet Week 2013」が26日、東京・秋葉原の富士ソフトアキバプラザで開幕した。主催は一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)。開催期間は11月29日まで。

会場がある秋葉原の富士ソフト秋葉原ビル

 Internet Weekは、インターネットの技術者や研究者、開発・運用などに携わる人々が集い、最新情報を共有するイベントとして、毎年秋に開催されている。

 今年の「Internet Week 2013」のテーマは「荒ぶるインターネットを乗りこなす」。知識の習得を主な目的としたチュートリアルセッションの数は昨年と同様に、セキュリティや仮想化技術の分野を中心として最新動向を紹介するカンファレンス系セッションの数を増やした。

 会場ではこのほか、JPNICがまとめた「インターネット歴史年表 正式版」について、参加者が気付いた点や抜けている項目などを記入できるコーナーも設けられている。

「インターネット歴史年表」に書き込むことができるコーナーも

(三柳 英樹)