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気軽に寄れてお腹も大満足! 大手飲食店チェーン
お昼休みや仕事帰りに、短時間で気軽にお腹を満たしたい時の心強い味方といえば、ファストフード、カフェ、ファミリーレストランなどの大手飲食店チェーンだ。好立地で食事代も手ごろ。店内の雰囲気や料理の価格帯が全店でほぼ共通化されているので、どの支店へも安心して立ち寄れる。
大手チェーンの公式サイトでは、新メニューやキャンペーンの情報が非常にこまめに更新されている。クーポンを発行しているケースもあるので、「お店にはよく行くんだけど公式サイトまでは見たことがない」という人はぜひ一度チェックしてみてほしい。
マクドナルド http://www.mcdonalds.co.jp/ もともとリアルでミシン目入りのクーポンを長く配布していたこともあり、ネットサービスでもクーポンの認知度はナンバーワン |
●これぞファストフード! ハンバーガー&丼チェーンで手早く美味しく
それでは最初に、ハンバーガーや牛丼などでおなじみの大手ファストフード系チェーンを見ていこう。それぞれの公式サイトではメニューや価格の一覧はもちろん。会社名の由来や新業態店の情報を多数掲載。さらに意外な企業との資本関係がわかったりと、雑学好きにとってもこの上ない情報源といえる。
◆マクドナルド
http://www.mcdonalds.co.jp/
ハンバーガー店としてはもちろん、外食産業全体においても最大手のチェーン。第1号店のオープンは1971年7月。つまり2011年は40周年の節目の年にあたる。クーポンや期間限定プレゼントなどの各種プロモーション情報もウェブサイトで積極的に公開している。
◆モスバーガー
http://www.mos.co.jp/
株式会社モスフードサービスが展開する全国規模のハンバーガー店チェーン。4月末現在の店舗数は1388店で、その大半はフランチャイズ加盟店だが、直営施設も80店ある。国産牛肉・野菜の「とびきりハンバーグサンド」や、米由来の「ライスバーガー」など、独自路線のメニューが魅力。「ディック・ブルーナモデル店舗」「モスカフェ」「モスバーガークラシック」などの新業態店にも取り組んでいる。
◆ロッテリア
http://www.lotteria.jp/
マクドナルドと並ぶハンバーガーチェーン最古参。創業も1972年と、やはり40年近い歴史を誇る。運営元は「株式会社ロッテリア」で、お菓子でおなじみの「株式会社ロッテ」の外食産業部門にあたる。公式サイトでは「おいしさのヒミツ」と題したコラムを掲載。印刷して使えるクーポンも掲載中だ。
◆ファーストキッチン
http://www.first-kitchen.co.jp/
サントリーホールディングス100%出資企業「ファーストキッチン株式会社」が運営するハンバーガー店チェーン。関東~関西に約120店舗を構えるが、「街なか店舗」と「ショッピングセンター店舗」に業態を分けており、メニューが一部異なる。具体的にはパスタ、ピザのどちらを追加提供しているかが違う。
◆バーガーキング
http://www.burgerkingjapan.co.jp/
米国発祥のハンバーガーチェーン。1990年代から日本に進出していたが一度は撤退。2006年11月以降は株式会社バーガーキング・ジャパンが運営している。出店先はいまのところ東京・神奈川・千葉・埼玉のみで、店舗数は37店。PC・ケータイ向け公式サイトでそれぞれクーポンを発行中。
◆ドムドムハンバーガー
http://www.orangefoodcourt.co.jp/domdom/dom_index.html
ダイエー系の企業「株式会社オレンジフードコート」が展開するチェーン店。前身となる運営企業の創立は1970年4月と古く、「日本で一番最初にハンバーガーショップを出店した」とアピールしている。ちなみにジェラート・クレープ店チェーンの「ディッパーダン」も同社の運営。ドムドムは全国で約100店舗を展開。ショッピングセンター内のフードコートに数多く出店しているが、独立型の店舗もある。
◆フレッシュネスバーガー
http://www.freshnessburger.co.jp/
「株式会社フレッシュネス」が運営するハンバーガー店チェーン。第1号店のオープンは1992年。ちなみのこの運営元企業、創立時は広告プロダクションだったという。PC向け公式サイトではおもにメニュー情報を掲載。モバイルサイトでクーポンの配信などを行っている。
◆ケンタッキーフライドチキン
http://www.kfc.co.jp/
全国で約1150店舗が営業中のチキン専門店チェーン。使用するチキンは基本的に国産で、会計時のレシートにはそのチキン原産地を表記している。ユーザー登録制のクーポン配信サービスをPC・ケータイ向けにそれぞれ実施中。Twitterの公式アカウントも設けている。
◆サブウェイ
http://www.subway.co.jp/
潜水艦型の細長いパンを使ったサンドイッチのチェーン店。このサンドイッチ、もともとは「サブマリンサンドイッチ」として米国で広く愛されていたメニューで、店名にも由来しているという。注文時にさまざまなカスタマイズが可能で、パンは4種類から選択可能。野菜を増減させたり、チーズや肉類を有料で追加したりできる。なお、運営会社「日本サブウェイ株式会社」の主要株主はサントリーホールディングス。
◆吉野家
http://www.yoshinoya.com/
http://www.yoshinoya-holdings.com/
牛丼チェーン最大手。駅の近くはもちろん、ロードサイドやショッピングセンター内フードコートなどにも多数出店している。近年は「そば処吉野家」という新業態も展開中。現在の運営会社は「株式会社吉野家」で、「株式会社吉野家ホールディングス」のいちグループ企業という扱い。また、総菜・弁当店「おかずの華」やファミリーレストラン「ステーキのどん」「フォルクス」も吉野家系列にあたる。
◆松屋フーズ
http://www.matsuyafoods.co.jp/
「松屋」ブランドの牛丼店チェーンでおなじみ。同店では、店内飲食メニューのほとんどで味噌汁サービスを常時実施している。公式サイトでは値引きキャンペーンや地域限定メニューについての情報を掲載中。グループ店である「和定食の店 松乃家」「麺ダイニング セロリの花」などの話題も。
◆すき家
http://www.sukiya.jp/
http://www.zensho.co.jp/
「株式会社ゼンショー」が全国47都道府県で約1350店舗を展開する牛丼店チェーン。フランチャイズ制度は導入しておらず、すべて同社の直営店という。近年はドライブスルー型の店舗なども拡大中。家族や女性を意識したメニュー構成・キャンペーンも特徴だ。
◆なか卯
http://www.nakau.co.jp/
“和風”を切り口に牛丼、親子丼、うどんなどを提供するチェーン店。第1号店は1969年6月に大阪府茨木市にうどん店としてオープン。2009年には稼働店舗400店を突破している。かつては株式会社モスフードサービスと資本提携していたが、2005年には前述の「すき家」を運営する株式会社ゼンショーの完全子会社になった。
◆神戸らんぷ亭
http://www.kobelamptei.co.jp/
1993年にダイエーグループの牛丼店として営業を開始。2005年以降はミツイワ株式会社が運営している。出店先は東京・神奈川・千葉・埼玉で、店舗数はおよそ30店ほど。塩牛丼、ハンバーグディッシュなどが現在の主力メニュー。
◆てんや
http://www.tenya.co.jp/
株式会社テン コーポレーションが運営する天丼チェーン店。ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」で知られるロイヤルホールディングス株式会社の系列企業にあたる。出店先は首都圏が大半。また、ほぼすべての店舗でおサイフケータイを使った来店ポイント機能が提供されている。
◆かつや
http://www.arclandservice.co.jp/katsuya/
全国規模で展開するカツ丼・トンカツ定食店チェーン。アークランドサービス株式会社が運営している。店舗数は164店(2010年12月時点)。トンカツの低価格提供を目指しており、80gロース肉の「カツ丼(梅)」は514円。
◆カレーハウスCoCo壱番屋
http://www.ichibanya.co.jp/
トッピングメニューを豊富に用意するカレー店チェーン。名古屋発祥の企業「株式会社壱番屋」が展開しており、フランチャイズ加盟店を含めて全国で約1200店が営業している。ちなみに愛知近辺では「パスタ・デ・ココ」「麺屋ここいち」なる姉妹店もある。
●休憩に便利! カフェ・軽食・デザートのチェーン店
続いては、コーヒーや紅茶が楽しめるカフェ系のお店を見ていこう。前述のファストフード店チェーンに負けず劣らず、1つの企業が複数の業態で展開している例が多い。実際に足を運んでサービスの内容を比べるのも面白いだろう。
◆ドトールコーヒー
http://www.doutor.co.jp/
低価格でコーヒーが楽しめる「ドトールコーヒーショップ」の運営元。フランチャイズ制度を導入しており、2004年の段階ですでに総店舗数1000店を越えている。「エクセルシオールカフェ」「カフェ・マウカメドウズ」「カフェ・コロラド」なども同社の傘下業態。公式サイトの「店舗検索」からは、これらのブランドや24時間営業などの条件をもとに店を探せる。
◆スターバックス コーヒー ジャパン
http://www.starbucks.co.jp/
米国シアトル発祥のコーヒー店チェーンで、日本第1号店は1996年8月に営業開始した。2010年3月時点での国内店舗数は877店におよび、その大半は直営。銀座マロニエ通り店、京都三条大橋店などいくつかの「コンセプトストア」では、ギャラリーを併設したり、特徴的な店内設備を備えているという。詳しくは公式サイトで確認しよう
◆プロント
http://www.pronto.co.jp/
株式会社プロントコーポレーション運営のコーヒー店チェーン。フランチャイズでの店舗拡大を目標に、サントリーとUCCの共同出資で設立された。バーとしての側面も強い基幹チェーン「プロント」に加え、「カフェ・ソラーレ」「イル・バール」「エスプレッサメンテ イリー」など多くの業態を展開しているのも特徴。2008年段階で総出店数200店を達成している。
◆タリーズコーヒー
http://www.tullys.co.jp/
1997年に日本第1号店の営業が開始したコーヒー店チェーン。フランチャイズ制度の導入によって積極的に店舗網を拡大。2010年11月には第400号記念店舗が池袋サンシャインシティにオープンした。各店ではスタンプカードによるコーヒーサービスなども行っている。
◆サンマルクホールディングス
http://www.saint-marc-hd.com/
クロワッサン生地でチョコを包んだ「チョコクロ」や焼きたてパンでおなじみのコーヒー店チェーン「サンマルクカフェ」を展開する。本社は岡山県。このほかにも「ベーカリーレストラン サンマルク」「鎌倉パスタ」などを手がけている。
◆カフェ・ド・クリエ
http://www.pokkacreate.co.jp/
缶飲料メーカー「ポッカコーポレーション」のグループ会社である株式会社ポッカクリエイトが展開するコーヒー店。関東、関西、東海地区でおよそ150店が営業中。コーヒーやケーキ類に加え、サンドイッチやサラダなども提供している。
◆ベックスコーヒーショップ
http://www.jefb.co.jp/becks/
関東圏のJR駅周辺ないし改札内に集中出店しているコーヒー店チェーン。運営もJR東日本の関連会社である「ジェイアール東日本フードビジネス株式会社」が手がけている。ハンバーガー店の「ベッカーズ」、ベーカリーショップ「リトルマーメイド」「アンデルセン」も同社の系列にあたる。
◆シアトルズベストコーヒー
http://www.seabest.co.jp/
近畿を中心に約40店舗を展開しているコーヒー店チェーン。関東への出店は新宿南口店、池袋サンシャイン60店、APA八千代緑が丘店の3つ。手作りサンドイッチやソーセージ、期間限定ドリンクなどが店頭で楽しめる。
◆イタリアン・トマト
http://www.italiantomato.co.jp/
コーヒー、パスタ、ケーキ類をセルフサービスで提供する「イタリアン・トマト カフェジュニア」のほか、一般レストラン形式の店舗も展開中。運営元は「株式会社イタリアントマト」で、主要株主にはキーコーヒー、バンダイナムコゲームスが名を連ねる。
◆セガフレード・ザネッティ
http://www.segafredo.jp/
カフェではなく“バール”を標榜する飲食店チェーン。東京・埼玉に約19店を展開する。エスプレッソコーヒーを筆頭に、パニーニやドルチェなどイタリアンテイスト溢れるメニューを提供している。
◆銀座ルノアール
http://www.ginza-renoir.co.jp/
おもに都内で「喫茶室ルノアール」を展開する企業。姉妹チェーンとして「Cafeルノアール」「NewYorker’s Cafe」「Cafe Miyama」があり、いずれも店内無線LANの導入を積極的に行っている。
◆コメダ珈琲店
http://www.komeda.co.jp/
名古屋発祥のコーヒー店チェーンで、おもに関東~関西圏へ出店。2010年には北陸地方へも進出した。その数およそ400店。地域によってメニューの価格も異なるが、ブレンドコーヒーは380~400円ほど。モーニング時間帯は、ドリンク代金のみでトーストと卵が付くサービスを実施している。
◆ユーシーシーフードサービスシステムズ
http://www.ufs.co.jp/
コーヒー関連ビジネスの業界大手であるUCCホールディングスの関連企業。傘下の飲食店ブランドに「上島珈琲店」「UCCカフェプラザ」などがある。また2009年には「珈琲館」の運営企業と合併した。
◆シャノアール
http://www.chatnoir-jp.com/
セルフサービス式のコーヒー店「カフェ・ベローチェ」181店舗、テーブルオーダー形式の「コーヒーハウス・シャノアール」33店舗を展開する企業。創業は1965年。2007年からは、アルコール類も提供するバー形式の店舗「カフェ・ラ・コルテ」に取り組んでいる。
◆ミスタードーナツ
http://www.misterdonut.jp/
出店数1300を越えるという全国規模のドーナツ店チェーン。清掃用品のレンタル業で知られるダスキンの外食事業部門が運営しており、スクラッチカードによるプレゼントキャンペーンでおなじみ。PCサイトからもクーポンを入手可能。なお、プレミアム業態である「アンドナンド」のほか、トンカツ専門店「かつアンドかつ」なども同社が手がけている。
◆クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン
http://krispykreme.jp/
米国発祥の古参ドーナツ店チェーンだが、日本進出は2006年6月と比較的最近。関東圏を中心に約20店舗を各地に展開する。「オリジナル・グレーズド」(1個160円)と呼ばれる作りたてドーナツが看板メニュー。
●夕食にもぴったり! ファミレス&麺・定食チェーン
ファミリーレストランの魅力といえば、そのメニューの多彩さ。ドリンクバーを併設している店が多く、ゆったりと夕飯を楽しみたい場合に格好のスポットだ。うどん、そば、ラーメン、定食のチェーン店も、それぞれのサービス哲学が店内に反映されていて面白い。仕事帰りに居酒屋感覚でくつろぐ利用者も多いようだ。
◆すかいらーくグループ
http://www.skylark.co.jp/
「ガスト」「バーミヤン」「夢庵」のほか、持ち帰り寿司の「小僧寿司」などもあわせると24種類もの業態を展開する総合外食チェーン。中でも「ジョナサン」は都心部に数多く出店している。携帯電話向けのクーポンサービス「オトクーポン」も利用してみよう。また、一部の店舗ではTポイントが貯められる。
◆デニーズ
http://www.dennys.jp/
株式会社セブン&アイ・フードシステムズが展開するファミリーレストランチェーン。都心部への出店も多い。直近では、アニメや人気キャラクターとのタイアップキャンペーンを積極的に実施している。このほか、クーポンサービス「デニモバクラブ」がスマートフォン対応を果たしたほか、Facebookページもすでに開設済み。ちなみに、ショッピングセンター内に出店する「ファミール」も系列の飲食店。
◆ロイヤルホスト
http://www.royalhost.jp/
福岡発祥のロイヤルホールディングス株式会社が手がける88の飲食店ブランドのうち、最大級の規模を誇るファミリーレストランチェーン。店舗数はおよそ260店。秋葉原や浅草、神楽坂など都心部にも出店している。300円で1ポイント(=10円相当)貯まる「ホスピタリティポイントカード」も発行中。
◆ココス
http://menu.cocos-jpn.co.jp/
株式会社ココスジャパンが全国規模で展開しているファミレスチェーン。現在は「すき家」「なか卯」で知られる株式会社ゼンショーのグループ会社になっている。都心部では秋葉原、西新宿に店舗がある。「ビッグスマイルクラブ」というポイント制度を導入しており、規定期間内(最長で約4年)に100ポイント貯まると、10%割引サービスが1年間継続して受けられる。
◆サイゼリヤ
http://www.saizeriya.co.jp/
埼玉県吉川市に本社があるファミリーレストランチェーン。都市型出店にも積極的で、渋谷東急ハンズ前、新宿西口、六本木、上野広小路などの繁華街にも店舗がある。「低価格イタリアンレストラン」を標榜しており、パスタやワインなどが充実している。
◆びっくりドンキー
http://www.bikkuri-donkey.com/
1つのお皿にライスとハンバーグを盛りつけた「ディッシュ」でおなじみのチェーン店。全国で約300店を展開する。都心部の店舗は池袋サンシャイン通り店、南池袋店など。店ごとにメニューが異なるので、詳しくは「店舗検索」のページから個別に確認しよう。
◆馬車道
http://www.bashamichi.co.jp/
関東圏でおもにロードサイド型出店をしているファミレスチェーン。洋館風の店舗外観、女性店員が大正時代風の袴を着用するなど、“文明開化”を演出しているのが特徴。ドリンクバー実施店舗、ピザ食べ放題(時間帯制限有り)店舗も一部で営業している。
◆フライングガーデン
http://www.fgarden.co.jp/
埼玉を含む北関東、千葉、福島に店舗網を広げるロードサイド系のファミリーレストラン。「爆弾ハンバーグ」が看板メニューで、注文すると客の目の前で最終調理をしてくれる。毎月第1・第3水曜日のフェアでは、食事代の半額が金券で還付される。
◆ジョイフル
http://www.joyfull.co.jp/
大分県に本社があるファミリーレストランチェーンで、九州地方を中心に約700店舗が営業中。関東圏ではおもに住宅街や郊外への出店を行っている。低価格を追究しており、夕食時間帯でも「とり天定食」が499円(税込)。
◆リンガーハット
http://www.ringerhut.co.jp/
野菜たっぷりの長崎ちゃんぽんでおなじみのチェーン店。全国で約450店が営業中という。かつてはロードサイド型の出店が中心だったが、近年は都心部の駅前やフードコートへの出店を拡大。渋谷南口、新宿靖国通り(歌舞伎町)、赤坂見附などにも店舗がある。
◆三ツ和 小諸そば事業部
http://www.k-mitsuwa.co.jp/komorodiv/
都心部の駅前や繁華街に集中出店しているそば店チェーン。宅配弁当サービス「嵯峨野」を手がける株式会社三ツ和のいち事業領域という位置付け。都内約80店のうち、中央区だけでも28店が営業している。公式サイトでは、店舗看板に描かれたキャラクター「そば踊り」の詳細が解説されている。
◆富士そば
http://fujisoba.co.jp/
ダイタンフード株式会社が展開するそば店チェーン。都内各地でおなじみだが、埼玉・神奈川・千葉にも出店している。公式サイトでは新店開業情報などを告知。また、Facebookページをすでに開設済み。
◆はなまるうどん
http://www.hanamaruudon.com/
株式会社はなまるが展開するセルフサービス式うどん店チェーン。現在は、吉野家ホールディングスのグループ企業になっている。店舗数は2010年12月期で293店。公式サイトでは、品質情報やQ&A集なども掲載している。
◆丸亀製麺
http://www.toridoll.com/shop/marugame/
株式会社トリドール運営の讃岐うどん店チェーン。都心部、ロードサイト、フードコートなど各所へ出店。現在の店舗数は約470店という。100%国産小麦の麺を使用。釜揚げうどん、ぶっかけうどんを中心に、天ぷらやおにぎりなども販売している。なお、同社では焼肉店チェーンなども展開している。
◆日高屋
http://hidakaya.hiday.co.jp/
ラーメンや各種炒め物定食などでおなじみのチェーン店。さいたま市に本社を構える「株式会社ハイデイ日高」が展開している。首都圏500店舗出店を目指して店舗網を拡大中。駅前かつ1階という立地にもこだわっているという。
◆餃子の王将
http://www.ohsho.co.jp/
株式会社王将フードサービスが展開するチェーン店。全国に約500店舗を構える大型のラーメン・餃子店チェーンとして知られるが、バラエティ番組に取りあげられたことでさらに知名度が向上。公式サイトでは「テレビ放送のお知らせ」コーナーまで設けられている。「店舗情報」のページからは新店、リニューアル、一時休店、閉店などの情報が詳しくチェックできる。
◆大阪王将
http://www.osaka-ohsho.com/
前述の「餃子の王将」と似た名称だが、こちらはイートアンド株式会社が展開しているまったく別のチェーン店。店舗数は2011年3月末時点で337店。都心部への出店も増えている。看板メニューである餃子の具材は、豚肉、野菜とも100%国産。
◆幸楽苑
http://www.kourakuen.co.jp/
東北~近畿地方に店舗網を広げるラーメン店チェーン。現社長の父が福島県会津若松市に開いた店が発祥という。以後、各地のロードサイドをはじめ、赤坂、六本木、渋谷道玄坂など都心部へも出店中。一部店舗を除いて、全席禁煙体制をとっている。
◆やよい軒
http://www.yayoiken.com/
関東~九州地区に展開している定食のチェーン店。弁当店チェーン「ほっともっと」で知られる株式会社プレナスが運営する。肉・ハンバーグ類はもちろん、ほっけやサバなど魚の焼き物メニューが多いのも魅力。駐車場併設の郊外型店舗も各地で展開中だ。
◆大戸屋
http://www.ootoya.com/
直営およびフランチャイズ方式で店舗網を広げる定食店チェーン。2010年3月時点での国内店舗数は219店。公式サイトでは調理する上でのこだわりポイントを掲載しているが、それによると野菜の洗浄、皮むきなどはすべて店内で実施しているという。
(2011/5/27)
[森田 秀一]