リンク集
岡田ジャパンのベスト4進出なるか!?
2010FIFAワールドカップ特集
4年に一度のサッカーの祭典、ワールドカップがいよいよ6月11日(日本時間)に開幕する。岡田武史監督率いる日本代表チームが果たしてどこまでの活躍を見せるか。そして、ヨーロッパや南米で活躍するトップ選手の美技にも注目したい。
●まずは概要チェック!
日本サッカー協会 http://www.jfa.or.jp/ |
それでは最初に、大会公式サイトや日本代表チームの情報サイトなど、ワールドカップの概要を学べる情報源から確認していこう。なお、大会開幕試合は11日金曜23時(日本時間)の南アフリカ対メキシコ戦。日本代表チームの初戦は14日月曜23時の対カメルーン戦だ。
◆日本サッカー協会
http://www.jfa.or.jp/
「JFA」の愛称で知られる、国内サッカーの統括団体。日本代表チームのスタッフ・選手選考や、海外へのチーム派遣事業などを担う。公式サイトでは、代表チームの歴代公式戦績やメンバー選出履歴、各種の読み物などを掲載する。
◆SAMURAI BLUE
http://samuraiblue.jp/
日本サッカー協会による、代表チーム情報のポータルサイト。現地試合スケジュールの詳細だけでなく、日本国内で行われる応援イベントについても詳しくまとめている。代表メンバーの様子を逐一伝える無料動画コンテンツ「SAMURAI BLUE TV」も公開中。
◆The Official Website of the FIFA World Cup(英語)
http://www.fifa.com/worldcup/
FIFA(国際サッカー連盟)のWebサイト内にある大会公式サイト。表記は基本的に英語だが、各チーム最新動向やスタジアム近郊情報など、一歩踏み込んだ情報が多数あるので、一度は目を通しておきたい。「Photos」「Movies」のページには、日本代表チームの写真も掲載されている。
◆在南アフリカ共和国日本国大使館
http://www.za.emb-japan.go.jp/index_jp.html
http://www.south-africa.jp/
南アフリカ共和国大使館のWebサイトでは、ワールドカップ現地観戦者向けの情報を掲載。観戦にあたっての基本的な心構えはもちろん、専用駐車場の有無、スタジアム内への飲食物の持ち込みといった身近な話題にも言及している。南アフリカ観光局のWebサイトと一緒に参照すれば、現地の雰囲気もより掴みやすいだろう。
●最新試合情報は、マスコミ特集サイトで
大会期間中は、日本代表チームの一挙手一投足が気になるもの。そんなときはマスコミ各社のワールドカップ特集サイトを覗くのがいいだろう。トレーニング動向、写真、さまざまな観点のコラムなどがじっくり楽しめる。
◆YOMIURI ONLINE ワールドカップ2010
http://www.yomiuri.co.jp/wcup/
読売新聞による特集サイト。最新ニュースや代表選手名鑑などを掲載する。また、代表チームに同行する特派員のブログ、現地マネーの動きを追ったコラムなど、試合会場以外の話題も豊富だ。
◆asahi.com サッカーワールドカップ 2010南アフリカ大会
http://www.asahi.com/worldcup/
ニュースヘッドライン、写真などを1つのページに凝縮。また、グループリーグの組み合わせごとに見どころや試合日程をまとめており、大会出場全チームの概況を知るにはもってこい。対戦カード一覧表では、その試合がどのテレビ局で放送されるかもあわせてチェックできる。
◆毎日jp 南アW杯
http://mainichi.jp/enta/sports/soccer/10fwc/
寸評付きの選手名鑑、日本チームのライバルとなるオランダ、カメルーン、デンマーク3カ国の詳しい解説などを掲載する。テーマ別の「写真特集」では、前ドイツ大会などの懐かしい写真も楽しめる。
◆nikkansports.com 南アフリカW杯
http://southafrica2010.nikkansports.com/
ニュース、写真、スコア速報など情報充実。著名評論家によるコラム「セルジオ越後 ちゃんとサッカーしなさい」「沢登正朗 ピンポイント」も週1回ペースで連載されている。国別に最新ニュースをチェックするには「出場チーム」を覗いてみよう。
◆Sponichi Annex 2010年W杯南アフリカ大会
http://www.sponichi.co.jp/soccer_worldcup/2010/
「スポニチ」の愛称で知られるスポーツニッポン新聞社のWebサイト。国内外のワールドカップ最新ニュースを伝える。「チーム紹介」のページでは、各国代表チームの基本的な布陣を図説。選手の個人プロフィールなども確認できる。
◆SANSPO.COM 南アフリカW杯
http://www.sanspo.com/soccer/tokushu/soccer-t12398.htm
欧州リーグ情報が充実しているSANSPO.COM。サッカーにそれほど興味がないという人は「W杯トリビア」の記事がオススメ。南アフリカ大会で19回目を迎えるワールドカップの歴史について、雑学的な観点から紹介している。
◆Number Web 南アフリカW杯
http://number.bunshun.jp/subcategory/%E5%8D%97%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%ABW%E6%9D%AF
文藝春秋のスポーツ雑誌「Number」のインターネット版。ワールドカップ特集ページでは、独特のビジュアルをあしらったWeb限定記事を公開中。コラムも充実しており、最新ニュースだけでは物足りない人も満足できそうだ。
◆スポーツナビ サッカー日本代表
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/
http://southafrica2010.yahoo.co.jp/
ポータルサイト「Yahoo! JAPAN」内で公開されている「スポーツナビ」。ワールドカップ関連の最新ニュースは、サッカー日本代表チームのページから閲覧できる。また「Yahoo!スポーツ」と共同公開する特設サイトは、写真も豊富。
◆Yahoo!ニュース 2010FIFAワールドカップ
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/sports/fifa_world_cup_2010/
同じくYahoo! JAPANのサイトだが、こちらは外部マスコミからニュースの提供を受けている。各社の記事を横断的に読みたい時に便利なサイトだ。ページ下部の関連情報では、読者が編集に携わったガイド記事を公開中。
●熱戦はテレビ&ラジオで楽しもう!
◆NHK 2010 FIFAワールドカップ 南アフリカ
http://www.nhk.or.jp/fifaworldcup/
NHKでは、11日金曜23時キックオフの大会開幕試合を地上波およびラジオで放送。その後もBS1での録画放送など、1日あたり3~5試合程度の放送プログラムを組んでいる。14日には日本対カメルーン戦を22時35分から生放送する。
◆テレビ朝日 テレ朝サッカー
http://www.tv-asahi.co.jp/soccer/
日本代表チームのグループリーグ第2戦目、対オランダの試合を11日土曜19時から地上波独占生中継する。また大会開幕に先駆けた6日日曜19時からの特別番組では、代表メンバーの本田圭佑選手と、前ドイツ大会の中心選手だった中田英寿の対談を放送する。
◆TBS 2010 FIFA ワールドカップ
http://www.tbs.co.jp/worldcup/
大会期間中はゴールデンタイムから深夜にかけて、全5試合を生放送。日本のグループリーグ戦を放送する予定はないが、24日木曜22時40分からのスロバキア対イタリア戦には注目が集まりそうだ。またハイライト番組も随時放送する。
◆日本民間放送連盟
http://nab.or.jp/
民放テレビ・ラジオ局のワールドカップ放送予定を告知中。詳しくは5月31日付けの発表文をチェックしてみよう。これによると、日本のグループリーグ最終戦である対デンマークの試合は、日本テレビが24日木曜深夜25時10分から放送する予定。なおラジオ放送についても5月10日付けで発表しており、日本戦は3試合とも各地のAM・FM局で生放送される。
◆スカパー! 2010 FIFAワールドカップ 南アフリカ 全64試合ハイビジョン生中継!
http://soccer.skyperfectv.co.jp/worldcup/
CS放送のスカパーでは、ワールドカップ全64試合をハイビジョン放送。地上波・BSでは放送されない“スカパー!独占”試合も多くある。加えて、一部の番組は3D制作で放送する(決勝戦のみ生放送)。なお視聴にあたっては、チューナーとアンテナを用意の上で、スカパー!のいずかのチャンネルを有料契約しておく必要がある。
◆テレビドガッチ サッカー日本代表
http://dogatch.jp/sports_event/soccer/
これまでに行われた日本代表チーム戦を気軽に見たい場合は、こちらのサイトが便利。ワールドカップ最終予選や代表強化試合のダイジェスト映像を無料配信している。
●出場23選手全員の公式サイトやプロフィールを見よう!
続いては、ワールドカップ本戦の出場メンバー全23名の関連サイトを見ていこう。本人名義の公式サイトや連名ブログ、所属クラブチームのプロフィールページなどをまとめた。
◆楢崎正剛オフィシャルWeb
http://sports.nifty.com/narazaki/
日本代表チームのゴールキーパー。名古屋グランパスエイト所属。2009年11月にブログがリニューアルされ、楢崎選手周辺の様子をマネージャーがレポートする体制へと変更された。4月11日付けの記事では、一日警察署長として制服に身を包んだ際の写真をアップしている。
◆川島永嗣 Life is beautiful
http://www.eiji-kawashima.com/
川崎フロンターレ所属のゴールキーパー。5月30日に行われた対イングランドの親善試合で先発し、ランパード選手のペナルティキックを止めた。公式サイトのブログでは、その際の心境も語っている。
◆川口能活 yoshikatsu.net
http://www.yoshikatsu.net/
楢崎選手とともにワールドカップ4大会連続出場を果たしたベテランゴールキーパー。公式サイトではテレビ出演予定などを掲載する。また5月26日付けの「Message from Yoshi」では、本大会直前の欧州遠征に出発する前の心境について、短くコメントしている。
◆中澤佑二 BOMBER22.COM
http://www.bomber22.com/
横浜F・マリノス所属のディフェンダー。近年の日本代表チームでキャプテンを長く務め続けている。原稿執筆時点では、公式サイトがリニューアルにともなって公開停止中。再開日は後日発表するとしている。
◆田中マルクス闘莉王 トゥーリオ「鉄壁」
http://bp.shogakukan.co.jp/tulio/
長らく所属した浦和レッドダイヤモンズから、2010年シーズンになって名古屋グランパスエイトへ移籍。ディフェンダーながら、代表チームで得点する機会も多い。小学館のWebサイトでインタビュー形式の記事を定期的に更新しており、5月13日にはワールドカップ代表選出をうけての心境も語っている。
◆中村俊輔オフィシャルウェブサイト
http://shunsuke.com/
http://ameblo.jp/guapoblog/theme-10019819269.html
ヨーロッパ各地のリーグで活躍後、2010年シーズンに横浜F・マリノスへ復帰。代表チームでも屈指の知名度を誇る。メディア出演情報などをおもに伝える公式サイトとは別に、ブログも公開している。
◆稲本潤一オフィシャルウェブサイト
http://sports.nifty.com/ina/
イングランドのプレミアリーグで活躍、現在は川崎フロンターレに所属するミッドフィールダー。ワールドカップは2002年の日韓大会から3大会連続出場。開幕を前に、今大会も金髪で臨むとブログで報告している。
◆中村憲剛オフィシャルサイト
http://sports.nifty.com/kengo/
http://twitter.com/kengo_go11jp
川崎フロンターレ所属のミッドフィールダーで、ワールドカップには今回が初出場。5月10日付のブログ記事で、その達成感と喜びを率直に語っている。なおワールドカップ期間中は、試合に集中するため、ブログやTwitterの更新を中断する予定という。
◆松井大輔 matsuidaisuke.net
http://www.matsuidaisuke.net/
フランスリーグのグルノーブルに所属するミッドフィールダー。自身の公式サイトで日記を掲載中。5月24日付の投稿で、ワールドカップで使用するスパイクの写真を掲載している。
◆本田圭佑オフィシャルWEBサイト
http://www.keisuke-honda.com/
ロシアのCSKAモスクワ所属。欧州チャンピオンズリーグの一戦で、鋭いフリーキックからゴールを奪い、注目度をさらに高めた。公式サイトは月額315円の有料コンテンツだが、「the word of keisuke」の新着分など一部の内容は無料で閲覧できる。
◆玉田圭司オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/tamada-keiji/
名古屋グランパスエイト所属のフォワード。南アフリカ大会出場メンバー発表以降、ブログ記事も数度更新。怪我の影響で直近の日本代表戦に出られなかったこともあり、本当に出場できるか最後まで心配だったと率直に語っている。
◆大久保嘉人オフィシャルブログ
http://yoshitookubo.cocolog-nifty.com/blog/
ヴィッセル神戸所属のフォワード。公式ブログを開設しているが、ドイツから日本国内へ復帰後は更新頻度がかなり落ちている。今後の更新に期待しよう。
◆矢野貴章公式サイト
http://www.yanokisho.com/
アルビレックス新潟所属のフォワード。日本代表チーム初選出は2007年3月のペルー戦。ブログでは、新潟のチームメイドが開いてくれた代表チーム選出お祝い会、スイス合宿の様子などを掲載している。
◆岡崎慎司のOcafe
http://www.s-pulse.co.jp/blog/okazaki/
清水エスパルス所属のフォワード。同チームの公式サイトでは複数の選手がブログを公開しているが、岡崎選手もその一員。5月21日付の記事で、代表合宿に臨む決意を綴っている。
◆長友佑都(GUAPOブログ)
http://ameblo.jp/guapoblog/theme-10019835508.html
◆阿部勇樹(GUAPOブログ)
http://ameblo.jp/guapoblog/theme-10019835501.html
◆長谷部誠(GUAPOブログ)
http://ameblo.jp/guapoblog/theme-10019835482.html
GUAPOブログは、10名の選手が連名で記事を投稿。このうちFC東京の長友佑都、浦和レッドダイヤモンズの阿部勇樹、ヴォルフスブルクの長谷部誠が南アフリカ大会出場を果たした。3名とも、代表選出の喜びをブログに掲載している。
◆駒野友一(ジュビロ磐田)
http://www.jubilo-iwata.co.jp/tas/player/2009/05komano.php
◆岩政大樹(鹿島アントラーズ)
http://www.so-net.ne.jp/antlers/team/2010/df/03_iwamasa.html
◆今野泰幸(FC東京)
http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=player&pprof_id=6
◆内田篤人(鹿島アントラーズ)
http://www.so-net.ne.jp/antlers/team/2010/df/02_uchida.html
◆遠藤保仁(ガンバ大阪)
http://www.gamba-osaka.net/gamba/players.html
◆森本貴幸(カターニャ)
http://www.calciocatania.it/
自身名義の公式サイトがない選手については、所属チームのプロフィールページをご紹介する。身長・体重などの基本データ、これまでの出場記録などが詳しくまとめられている。
●応援企画も盛りだくさん!
ワールドカップの大会スポンサーや、日本代表チームを支援する企業などが先頭に立って、数々の応援イベントが実施されている。ネットの特性を活かしたものから、パブリックビューイングまで、内容も幅広い。
◆コカ・コーラ FIFA ワールドカップ サポーターズパーク
http://fifa.cocacola.co.jp/
ワールドカップ最新ニュースや、会員制コミュニティサービスを提供。出場チーム寸評、現地スタジアムの写真紹介コーナー、リアルタイムで放送中のサッカー番組一覧など、お役立ち系のコンテンツも多い。中田英寿スペシャルコラムも掲載中だ。
◆Sony×Football
http://www.sony.co.jp/united/football/
FIFAオフィシャルパートナーであり、日本代表チームのサポート企業でもあるソニーの特設サイト。5月31日から、本戦64試合が対象の予想ゲームを実施する。現地レポートなどの読み物に加え、“実況ジェネレーター”といった面白コンテンツも。
◆adidas×サッカー日本代表
http://www.adidas.com/jp/sports/football/jfa/index.asp
サッカー用品でおなじみのアディダスでは、日本代表チームの応援企画を展開中。その1つ「革命スタジアム」では、携帯電話やiPhoneアプリを使ったアバター作成、応援メッセージ投稿が楽しめる。
◆Visa 2010 FIFAワールドカップ南アフリカ大会 応援キャンペーン
http://www.visa-news.jp/2010fifa/
アディダス、コカ・コーラ、ソニーとならぶFIFAオフィシャルパートナー。こちらの特設サイトでは、投票形式の「優勝国予想キャンペーン」を実施。20字以内の応援メッセージも受け付けている。
◆キリンホールディングス KIRIN LOVES SOCCER
http://www.kirinholdings.co.jp/csr/sports/soccer/
日本代表チームを支援するキリンホールディングスの特設サイト。現在実施中のTシャツ、特別デザイン缶プレゼントキャンぺーンの概要や、これまでの協賛の歴史が掲載されている。
◆2010 FIFA ワールドカップ 南アフリカ大会(EA)
http://easports.jp/fifa/wc/2010/
ワールドカップ南アメリカ大会の公式ゲームソフト。現地スタジアムの外観などがゲーム中で再現されている。プレイステーション3版は5040円。そのほかXbox 360、Wii、PSP版もリリースされている。
◆ワールドカップ パブリックビューイング イン 東京2010
http://www.publicviewing.net/
ワールドカップ日本戦に合わせて、大型モニターを使ったパブリックビューイングが各地で予定されている。パブリックビューイング実行委員会主催による6月19日のイベントもその1つで、開場は東京・千駄ヶ谷の国立競技場で、5万人規模の来場を予定しているという。前売り券2500円。
◆ワールドカップ・パブリックビューイング in 東京ドーム
http://www.tokyo-dome.co.jp/publicviewing/
こちらは東京ドーム主催によるパブリックビューイング。6月19日20時30分から、東京・水道橋の東京ドームで日本対オランダ戦を中継する。3500円の「プレミアムラウンジ」では、応援しながらビュッフェも楽しめる。もっとも安価な「スタンド自由席」は1500円。
(2010/6/4)
[森田 秀一]