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Windows 10 Anniversary Update、以前のビルドに戻せる期限が1カ月から10日に短縮

 Microsoftは、Windowsのヘルプページを更新し、Windows 10 Anniversary Updateにアップグレードを行ったPCでは、以前のビルドに戻せる期限が1カ月から10日に短縮されることを明らかにした。

 [設定]-[更新とセキュリティ]-[回復]にある[前のビルドに戻す]の項目は、バージョン「1511」までのWindows 10では1カ月間利用できた。しかし、Windows 10 Anniversary Update(バージョン「1607」)では、これが利用できる期間が10日に短縮された。

 10日経過した後には、項目自体が表示されなくなるか、[開始する]ボタンがグレーで表示され選択できなくなる。また、システムドライブ直下に作成され、以前のビルドに戻すためのデータが保存されている「$WINDOWS.~BT」フォルダーも削除される。

 Windows 10 Anniversary Updateはユーザーに順次提供されているが、提供開始直後の8月3日にアップグレードを行っていた場合、8月14日以降は以前のビルドに戻すことができなくなるため、注意したい。

 なお、アップグレード後に新しいユーザーアカウントを追加していると、以前のバージョンに戻すことができないとのことだ。

 以前のビルドに戻せない場合には、[このPCを初期状態に戻す]を選ぶと、PC出荷時のWindowsを再インストールすることもできる。ただし、その場合は設定項目が初期化され、インストールしたアプリやドライバーがすべて削除される。