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国内初のシャンパンゴールドカラーをうたう据置型Wi-Fiルーター、バッファローが11ac・4×4アンテナ内蔵のコンパクト機「WSR-2533DHP」
2016年10月6日 18:51
株式会社バッファローは、IEEE 802.11ac/a/n/g/b対応の無線LANルーター「WSR-2533DHP」シリーズを発売する。価格は1万6500円（税別）。本体カラーは2色をラインアップし、クールブラックが10月下旬、シャンパンゴールドが11月上旬発売予定。
4×4アンテナを搭載し、5GHz帯では11acで最大1733Mbps、2.4GHz帯では11nで最大800Mbps（256QAMの場合）で無線通信可能。「ビームフォーミング」および「ビームフォーミングEX」に対応しており、同技術に対応するスマートフォン／タブレットの位置や距離を判別して電波を適切に届けることで、転送速度と安定性を向上させる。有線ポートは、WAN側×1、LAN側×4で、いずれもギガビット対応。
本体は、同心円状に電波が広がる内蔵アンテナ設計の「スリムコンパクト筐体」で、サイズは36.5×160×160mm（幅×高さ×奥行）、重さは約400g。電話台や棚の上などに省スペースに設置できるとしている。また、本体カラーの2色については、インテリアに溶け込むカラーバリエーションと説明。バッファローの調査では、9月までに国内で流通された据置型無線LANルーターにおいて、上品なシャンパンゴールドカラーは国内で初めてだという。
「AirStation引越し機能」を搭載しており、本体のAOSS/WPSボタンをワンプッシュするだけで、既存の無線LANルーターからSSID名とパスワードを引き継げる。他社製品でもWPSに対応していれば設定の引き継ぎが可能だという。このほか、来客にインターネット接続を一時的に提供できる「ゲストポート機能」、子供などのインターネット利用時間帯を制限できる「アクセス制限機能」などを備える。
