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プラネックス、赤外線暗視機能やスピーカー/マイク内蔵のネットワークカメラ「スマカメ パンチルト CS-QR30」発売

「スマカメ パンチルト CS-QR30」

 プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、IEEE 802.11n/g/b対応のネットワークカメラ「スマカメ パンチルト CS-QR30」を、1月20日にヨドバシカメラで先行発売する。

 CS-QR30の本体の大きさは78×78×105mm(幅×奥行×高さ)、重さは約183g。100万画素1/4インチCMOSセンサーを採用し、最大1280×720ピクセルのH.264動画を撮影可能。録画データはmicroSDカードに保存でき、メモリカードの空き容量がなくなると上書きされるようになっている。

 左右320度のパン、上下35度のチルトが可能で、周囲が暗くなると自動的に赤外線暗視機能に切り替わり、暗所でもクリアに映像を撮影できる。また、昼間は赤外線をカットするフィルターがかかるため、自然な色で被写体を撮影できるとしている。

 カメラ本体にはマイクとスピーカーを内蔵。離れた場所からでもiOS/Android専用アプリ「スマカメ」を使って話しかけたり、Windows専用アプリ「スマカメPro」で監視・防犯システムを構築できる。動体検知機能と連動した録画機能や、映像に動きがあった場合にスマートフォンにプッシュ通知を送る機能も備える。有料のオプション機能として、動体検知が行われたイベントをグラフなどで表示する「スマートプレイバック」機能を利用できる。

スマートプレイバック機能