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デスクトップ版「弥生」の最新バージョン、10月16日に発売。無償でアップデートを提供する早期購入キャンペーンも

 弥生株式会社は、業務ソフト「弥生シリーズ」デスクトップ版の最新バージョンとなる「弥生 27 シリーズ」を10月16日に発売する。これに先立ち、現行バージョンである「弥生 26 シリーズ」の新規ユーザーを対象に、最新バージョンをオンラインアップデートでいち早く無償提供する「早期購入キャンペーン」を実施する。

 申告ソフト「やよいの青色申告 27」、会計ソフト「弥生会計 27」、販売管理ソフト「弥生販売 27」では、インボイス制度(適格請求書保存方式)で10月から適用される、免税事業者等からの課税仕入れに係る仕入税額控除の経過措置見直しに対応する。なお、現在検討が進められている飲食料品に関する消費税制度の見直しについても、制度内容が確定次第、速やかに製品アップデートおよび情報提供を行う予定だとしている。

 このほか、「弥生会計 27」では勘定科目体系に「法人/合同」を追加。合同会社向けの事業所データを新規作成できるようになる。また、「弥生販売 27」では、納入先コードの登録を4桁から最大14桁へ拡張。より多くの納入先を登録できるようになり、多数の拠点を持つ取引先であっても支店や店舗ごとの納入先登録・管理ができるとしている。

 「弥生会計 27 プロフェッショナル2ユーザー」「弥生会計 ネットワーク」「弥生会計 AE」では、マルチユーザー環境機能を改善。排他モードのオン/オフを直接切り替え可能になり、複数人で利用する際の利便性が向上したという。

 「早期購入キャンペーン」は、現行バージョンの「やよいの青色申告 26」「弥生会計 26」「やよいの見積・納品・請求書 26」「弥生販売 26」を8月1日以降に新規購入し、ユーザー登録をした人を対象に、最新バージョンの「弥生 27 シリーズ」をそれぞれオンラインアップデートで無償提供するというもの。インボイス制度の経過措置改正に円滑に対応できるよう、店頭販売に先立ち、9月以降に順次提供する。

 一方、「弥生 26 シリーズ」の既存ユーザーは、「あんしん保守サポート」に加入している場合(10月1日時点で「あんしん保守サポート」または「無料導入サポート」が有効なユーザー)は、「弥生 27 シリーズ」の無償提供が受けられる。9月14日よりオンラインアップデートで提供開始予定だ。

 なお、弥生では8月3日、「あんしん保守サポート」の価格改定を発表している。人件費の高騰や運用コストの上昇などが続いているとして、値上げするかたちとなり、9月1日以降の申し込み分(10月利用開始)から改定価格が適用される。また、「弥生シリーズ」デスクトップ版ソフトなどの弥生ストアでの価格改定も発表。同じく値上げとなっており、10月15日18時以降の注文から適用される。