ニュース

Twitter、永久凍結ユーザーの新規アカウント作成阻止など、3つの嫌がらせ対策を発表

ブロックしたアカウントを検索結果で非表示にする機能も

 Twitterは8日、迷惑アカウントに対する3つの対策方法について発表した。今後数週間をかけて全ユーザーに提供する。

永久凍結ユーザーのアカウント作成を阻止

 アカウントを永久的に停止されたユーザーが新たにアカウントを作成することを阻止するための識別が可能になったという。これにより、罵倒や嫌がらせ専用のアカウントを作成するケースを減らすことができるとしている。

ブロックしたアカウントからのツイートを外す「セーフサーチ」

 検索結果からセンシティブなコンテンツやブロックしたアカウントからのツイートを外す「セーフサーチ」の提供を開始する。該当ツイートは表示することも可能。

嫌がらせや質の低いツイートを非表示

 嫌がらせになる可能性のあるツイートや質の低いリプライの表示を抑え、より関連性の高い会話を表示/非表示できるようになる。

質の低いツイートの表示/非表示を切り替え可能

 Twitterによると、2017年は“セーフティー/安全性”に最も力を入れるとしており、利用者からのフィードバックをもとに改善を加えていくとしている。