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アイ・オー、「LAN DISK HDL-T」シリーズのスタンダードモデルに1TBモデルを追加

 株式会社アイ・オー・データ機器は、NAS製品「LAN DISK HDL-T」シリーズのスタンダードモデルに1TBモデルを追加し、5月末より出荷する。本体色がホワイトの「HDL-T1WH」とミレニアム群青の「HDL-T1NV」がラインアップされ、希望小売価格は1万6500円(税別)。

 「HDL-T」シリーズスタンダードモデルの2TBモデルと3TBのモデルは2015年11月に発売済み。本体サイズは約45×138×168mm(幅×奥行×高さ)、重さは約1.1kg。

 初回設定時にNAS本体をルーターとLANケーブルで接続するだけで、PCのネットワーク項目上で認識してアクセスできる「LAN DISKコネクト」機能が特徴。

 Android/iOS用アプリ「Remote Link Files」やPCブラウザーを用い、外出先からNAS内のデータにアクセス可能な「Remote Link3」や、「Dropbox」「フレッツ・あずけ~る」といったクラウドストレージサービスとの同期機能、HDL-Tシリーズ同士のデータ自動同期機能「Remote Link Cloud Sync」、WindowsとMacで指定フォルダーを同期する「Remote Link PC Sync」などの機能を利用可能。

 「Acronis True Image 2015」「Easy Saver 4 LE」「Sync with」などのバックアップソフトの無償ダウンロード権も付属する。