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Microsoft Officeの「リカバリ代行ディスク」販売の男女を逮捕・送検、著作権法違反の疑い

 Microsoft Officeの海賊版をインターネットオークションで販売していた兵庫県の男性(50歳)と女性(49歳)を、山口県警が8月29日、著作権法違反(海賊版の頒布)の疑いで逮捕し、8月31日に送検した。一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)が9月5日、発表した。

 権利者に無断で「Microsoft Office Personal 2007(日本語版)」が複製されたCD-R計3枚を、今年1~3月、3人の客に対して合計1500円で販売していたという。インターネットオークションでは、商品について「リカバリ代行ディスク」などと説明していた。なお、正規の同ソフトの参考価格は4万7040円。