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オンラインウェブ制作サービス「BiNDクラウド」にもSEO対策機能を追加

 株式会社デジタルステージは、オンラインウェブ制作サービス「BiNDクラウド」をアップデートした。

 作成したウェブサイトのSEO対策を強化する「SEOアシスタント」機能を追加。ディスクリプションの設定の有無やALT属性の設定、ページタイトルやリンクテキストの適切性、リンクエラーがないか自動でチェックする。これにより、集客対策まで至りにくい少人数体制でのサイト運営をサポートできるとしている。

 また、新たにテンプレートを30種追加するほか、スライドショーなどのアニメーション機能の追加、Instagramとの連携を強化。掲載する画像サイズの最適化やHTML構造の見直しによるページ表示速度の向上も実現している。

 いずれもウェブ制作ソフト「BiND for WebLiFE 10」にて先行リリースされていた機能が実装されたかたちになる(8月23日付関連記事ウェブ制作ソフト「BiND for WebLiFE 10」9月発売、ウェブ集客を強化するSEO対策機能を追加参照)。

SEOアシスタント機能でウェブ集客を強化

 このほか、BiND for WebLiFE 10で利用できるウェブサイトのテンプレート集「BiND Site Box」vol.21~24も発売された。価格は各5524円(税別)。

 ショッピングカートやフォーム、地図機能などを備えたテンプレートを4種類ラインアップ。レスポンシブウェブデザインにも対応しており、企業サイトやオンラインショップ向けに最適としている。

 テンプレートにはBiND10ユーザーであれば無料で利用できるウェブフォントを採用しており、ページアニメーション機能も含まれている。

vol.21 企業サイト向けの「IKASA Corporation」
vol.22 オンラインショップ向けの「woody & co.」
vol.23 オンラインショップ向けの「Baby Wood Tokyo」
vol.24 サービスサイト向けの「UMP VILLA」