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Windows Live Messengerの強制アップデート計画発表


 米Microsoftは27日、Windows Live Messenger 8.1/8.5/14.0のユーザーに対して、最新バージョンへのアップデートを促し、全員が最新バージョンを利用できるようにする計画を発表した。

 Microsoftではその理由として、以前のバージョンに残されている危険な脆弱性の修正、それ以外のバグの修正、機能強化の浸透を挙げている。これによって3億人のユーザーが、安全にWindows Live Messengerを利用できるようにすることを目指す。

 アップデート作業は2段階に分けて行われる。第1段階はユーザーの自発的作業、第2段階は強制的なアップデートだ。

 第1段階は8月25日から始まっており、バージョン8.1/8.5ユーザーに対してアップデートを促すメッセージが表示される。さらに10月初めにはバージョン14.0についても、バージョン番号が「14.0.8089」以下のユーザーに対してアップデート推奨メッセージが表示される。この段階ではアップデートが推奨されてはいるが、第2段階まで強制されることはない。なお、バージョン番号は「ヘルプ」メニューから「Messengerのバージョン情報」を選択することで確認できる。

 第2段階の強制アップデートは、9月中旬に始まる。この時期に8.1/8.5ユーザーが、10月下旬には14.0ユーザーがアップデートを要求される。この段階では、アップデート作業を完了しなければ、メッセンジャーにサインインできなくなる。その意味でこの作業は強制的と言える。

 いずれの作業も、全ユーザーがアップデートを完了するまで数週間かかると予測されている。

 8.1/8.5から14.0へとバージョンアップする場合、パーソナライゼーション、「What's new」フィード、写真共有、お気に入り、グループ等の最新機能が追加される。しかし、すでに14.0を利用しているユーザーは機能追加はなく、脆弱性の修正とバグの修正にとどまるとしている。


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(青木 大我 taiga@scientist.com)

2009/8/28 11:03

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