ソフトが最新版かを確認できる「エフセキュア ヘルスチェック」


エフセキュア ヘルスチェック2.0

 エフセキュアは、PCにインストールされているOSや各種アプリケーションが最新の状態かをチェックできる無料ツール「エフセキュア ヘルスチェック」のバージョン2.0を公開した。対応OSはWindows 7/Vista/XP。対応ブラウザはInternet Explorer(IE) 8/7/6およびFirefox 3.5/3.0で、Java 6の実行環境が必要。

 「エフセキュア ヘルスチェック」では、Windows OS、IE、Firefox、Flash Player、Adobe Reader、Silverlight、QuickTimeなどのソフトについて、最新版かを確認し、アップグレードが可能な場合にはメッセージを表示する。エフセキュアのサイトにアクセスすることで、Webブラウザから起動でき、数分でPCのチェックが行える。

 各種ソフトの確認のほかに、ウイルス対策ソフト、スパイウェア対策ソフト、ファイアウォールについて、それぞれ最新の状態にあるかを確認できる。

 エフセキュア ヘルスチェック2.0では、Windows 7、Firefox、IE8をサポート。バックアップの検出に対応したほか、ActiveXからJavaに実行環境を変更した。


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(三柳 英樹)

2009/11/27 18:09