バッファロー、最大79%の節電が可能な8ポートスイッチングハブ


本体色がホワイトの「LSW3-TX-8EP/WH」

 バッファローは、省電力機能を備えた8ポートタイプのスイッチングハブ「LSW3-TX-8EPシリーズ」を2月上旬に発売する。標準価格は2762円で、本体色はホワイトとブラックの2種類。

 「LSW3-TX-8EPシリーズ」は、LANポートの使用状態や接続するLANケーブルの長さを判別して、供給電力を自動で調節する「おまかせ節電」機能を搭載。全ポート使用時の消費電力(2.9W)と全ポート未使用時(0.6W)の消費電力を比較した場合で、最大約79%の節電が可能だという。

 LANインターフェイスは、全ポートが10BASE-T/100BASE-TXに対応。また、通信モードなどを自動認識する「オートネゴシエーション」、ストレート/クロスケーブルを自動判別する「AUTO-MDIX」機能などをサポートする。

 本体筐体はプラスチック製で、ファンレス設計による静音化も図った。本体サイズは125×31×71mm(幅×高×奥行)で、重量は約165g。なお、底面にはスチールデスクなどに本製品を設置できるマグネットが備わっているほか、壁掛け用のねじ穴もある。


ブラックモデル「LSW3-TX-8EP/BK」本体背面本体底面

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(村松 健至)

2010/1/14 12:07