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レコ協、改正著作権法の周知キャラ、グランプリに「守りタイ」


キャラクター部門グランプリ「守りタイ」を手にする石坂審査委員長(写真中央)と、特別審査員を務めた「Early Morning」

 日本レコード協会は18日、2009年10月から展開している「守ろう大切な音楽を♪」キャンペーンの受賞作品を発表した。

 「守ろう大切な音楽を♪」キャンペーンは、権利者に無断で配信されている音楽や映像を、違法と知りながらダウンロードする行為を、私的使用目的であっても禁止する措置を盛り込んだ改正著作権法(いわゆる“ダウンロード違法化”)の内容周知を目的としたもの。

 キャンペーンでは、中高生を対象に、適法音楽配信サイトに付与される識別マーク「エルマーク」と「やめよう違法ダウンロード、守ろう大切な音楽を♪」をテーマにした標語やポスター、キャラクターデザインを募集。中学生、高校生のクラスや部活などのグループ単位で、10月1日から12月31日までの募集期間中に合計103作品の応募があった。

 審査は、日本レコード協会の広報委員会による1次審査を経た後、日本レコード協会の石坂敬一会長に加え、フジテレビの高島彩アナウンサーと中野美奈子アナウンサーによるユニット「Early Morning」も参加して行なわれた。

 標語部門では、愛知県岡崎市立竜南中学校卓球部の「守ろうよ みんなの宝 音楽を」がグランプリを受賞。準グランプリには、東京都立板橋有徳高校パソコン部の「好きな曲、それはほんとに買った曲?」が選ばれた。

 ポスター部門ではグランプリに該当作品はなかったが、準グランプリとして和歌山県立古佐田丘中学校美術部の作品を選出。また、キャラクター部門では香川県立高松工芸高等学校デザイン科1年による「守りタイ」がグランプリを受賞した。準グランプリには、大阪商業大学高等学校デザイン美術コース3年8組の作品を選出した。

 日本レコード協会では、応募者から「著作権を守ることの大切さ」を学んだとの感想に加え、学校の著作権教育の題材として使用したいなどの声が数多く寄せられていると説明。また、キャンペーンがさまざまな媒体に取り上げられたことで、応募対象の中高生に加えて、幅広い年代に向けて著作権啓発を展開できたとしている。


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(村松 健至)

2010/1/19 12:55

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