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国内ブロードバンド契約者のトラフィック総量は約1.36Tbpsに


インターネットトラフィックの推移(総務省の資料より)

 総務省は26日、日本国内におけるインターネットのトラフィック総量を集計・試算した結果を公表した。それによれば、2009年11月時点でのブロードバンドサービス契約者(FTTH/DSL)の総ダウンロードトラフィックは平均で約1.36Tbpsと、前年比で37.9%増加した。

 トラフィック総量の試算は、ISP6社(インターネットイニシアティブ、、NTTコミュニケーションズ、ケイ・オプティコム、KDDI、ソフトバンクBB、ソフトバンクテレコム)や国内主要IXなどの集計データをもとに推定したもの。ISP6社のブロードバンド契約者のダウンロードトラフィック総量は539.7Gbps、国内主要IXで交換されるトラフィックのうち6社が占める割合が39.6%であることから、国内のダウンロードトラフィック総量を約1.36Tbps(1362.9Gbps)と推定。アップロードトラフィック総量は推定で943.4Gbpsで、前年比で36.8%増加した。

 ISP6社のトラフィック総量は、ダウンロードトラフィックが539.7Gbps(前年比24.7%増)、アップロードトラフィックが373.6Gbps(同23.7%増)。国外ISPから6社に流入するトラフィックのうち、ダウンロードトラフィックに関しては248.2Gbpsで前年比40.9%の増加となった。

 ブロードバンドサービス1契約者あたりの推定トラフィック量は、ダウンロードが平均43.2kbps、アップロードが平均29.9kbpsだった。


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(村松 健至)

2010/2/26 16:37