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ニコ動ユーザーの7割、商品購入や食事の際にネット情報を参考


インターネットで他人の意見を参考にするかどうか

 ニワンゴは10日、動画共有サービス「ニコニコ動画(9)」のユーザーを対象に実施した、「口コミサイト」に関するアンケート調査の結果を公表した。調査には「ニコニコ動画」のアンケートシステム「ニコ割アンケート」を利用し、3月9日22時に実施。約200秒間で9万7109件の回答を得た。

 商品の購入や食事の際に、インターネットで他人の意見を参考にすると回答した割合は71.2%。内訳は、「参考にすることが非常によくある」が26.1%、「参考にすることがややある」が45.1%。「参考にすることはない」と回答した層の16.8%を大きく上回った。なお、「商品を買う際にインターネットで情報収集しない」とした割合は2.8%だった。

 インターネットで他人の意見を参考にするとした人に、参考にしているサイトに関して尋ねたところ、「Amazonのようなネット通販サイト」が56.0%、「掲示板」が50.2%、「価格.comのような価格比較サイト」が46.6%と、50%前後の回答があった。以降は、「一般人blogでの紹介」の25.7%、「食べログのような口コミグルメサイト」の16.8%、「mixiやGREEのようなSNSでの、知人の紹介」の12.6%が続く。

 参考にするサイトを男女別に見ると、「Amazonのようなネット通販サイト」や「食べログのような口コミグルメサイト」と回答する割合は、女性が男性よりも5〜8ポイント多いという。一方、「掲示板」に関しては、男性が女性よりも11.1ポイント多い。

 また、どういうケースでインターネット情報を参考にするかについては、、「PCやプリンターなどのコンピュータ関連製品を選ぶとき」が57.5%と最も多い。次いで、「テレビやデジタルカメラといった電化製品を選ぶとき」が49.8%、「本を選ぶとき」が39.3%、「CD、ビデオ、DVD を選ぶとき」が37.7%など。なお、女性では「服などのファッション製品を選ぶとき」を挙げる割合が、男性よりも12.0ポイント多かった。


インターネット情報を参考にする際のケースについて

 インターネット上の他人の意見に対する信頼性に関しては、「非常に信用できると思う」の5.4%と「やや信用できると思う」の55.2%を合わせて、60.6%が「信頼できると思う」と回答。「まったく信用できないと思う」の1.0%と「あまり信用できないと思う」の5.3%を合わせた、「信用できないと思う」層の6.2%を大きく上回った。

 購入した商品や食事の感想について、インターネット上に意見を書くかに関しては、「まったく書くことはない」が50.9%、「あまり書くことはない」が21.7%で、「書くことはない」とする層が72.6%と全体の約7割を占めた。一方、「非常に書くことがある」は5.9%、「やや書くことがある」は11.8%で、「書くことがある」層は17.7%だった。

 このほか、インターネット上に意見を書くと回答した人に、書く内容について質問したところ、「良かった点について書くことが多い」とする層が60.4%と、「悪かった点について書くことが多い」の9.0%を上回る結果となった。


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(村松 健至)

2010/3/10 16:57