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Googleのコラボレーションツール「Google Wave」が一般公開


Google Wave

 米Googleは18日、チャットコラボレーションツール「Google Wave」を全てのユーザーが利用できるよう、Google Labsで一般公開した。

 Google Waveは、これまで他ユーザーからの招待状がなければ利用できなかったが、今後は「wave.google.com」にアクセスし、Googleアカウントにサインインするだけで利用できるようになる。また、「Google Apps」の利用者も、管理者が設定すればGoogle Waveを利用できるようになった。

 Google Waveは、少人数からなるプロジェクトで議論し、コンテンツを練り上げていくために最適のツールだとしている。議論のための場である「Wave」を作成すると、Waveに招待された参加者は自由にどこにでも意見や画像、オブジェクトを書き込むことができ、リアルタイムに編集が行われる様子を全員で見ることができる。また、Waveは保存されるため、後で再生し、議論が練り上げられていく様子を振り返ることができる。数多くの拡張機能により、投票や地図などの機能が追加できるほか、拡張機能を開発するためのライブラリーやAPIも公開されている。

 Googleでは、今回公開した「Google Wave」は、これまで公開していたプレビュー版に比べて安定性が向上し、高速化したとしている。また、Waveに変更があった場合にはメール通知を受けられたり、未読箇所へのナビゲーションや、誤って追加された参加者の削除など、機能面での向上も図られたとしている。


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(青木 大我 taiga@scientist.com)

2010/5/20 12:46