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経産省と観光庁、「休暇分散化」への意見をネット上で募集


 経済産業省と観光庁は22日、現在検討が進められている休暇取得の分散化について、ネット上で議論を行うためのシステム「アイディアボックス」のサイトを開設し、一般からの意見を募集する。募集期間は7月12日まで。

 政府の観光立国推進本部休暇分散化ワーキングチームでは、地域ごとに休日を変えるなど、休暇時期を分散化する制度について検討を行っている。この制度により、ゴールデンウィークなどに集中している旅行需要が平準化され、旅行コストの低減や観光産業の生産性の向上・雇用の安定化などの効果が見込めるとしている。

 一方で、この制度は企業活動や国民生活に与える影響についての検討が重要だとして、経済産業省と観光庁では「アイディアボックス」による意見募集を実施。意見を今後の検討の参考にする。

 「アイディアボックス」は、ネット上で議論を行うためのシステムで、アイディアに対する投票、投稿などを行うことが可能。経済産業省では、2009年10月〜11月に「電子政府」をテーマにアイディアボックスの実証実験を実施。2011年2月〜3月には「産業構造審議会経済分科会」でのIT政策に対する意見の募集を行っており、今回が3回目の実施となる。


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(三柳 英樹)

2010/6/22 06:00