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ファイル共有ソフトの起動も防ぐ、マカフィーが保護者向けソフト発売


 マカフィーは7日、子供に悪影響を与える可能性のあるサイトやプログラムの利用を制限するソフト「マカフィー ファミリー プロテクション」を発売した。ダウンロード版のみで、価格は5250円。ライセンス有効期間は1年間、3台のPCで利用できる。対応OSはWindows 7/Vista/XP。

 「成人」「出会い系」「薬物」など35カテゴリーに属するウェブサイトへのアクセスを遮断できる。P2Pファイル共有ソフトやインスタントメッセンジャー、ゲームなど特定のプログラムを起動させないようにすることも可能。YouTubeについては、保護者が登録したキーワードを含むタグが付けられた動画のみをブロックこともできる。

 また、保護者が登録した住所や電話番号などの個人情報がSNSに投稿されると、保護者へメールで通知することも可能。現時点ではFacebookやMySpaceなど欧米で利用者が多いSNSのみをサポートしているが、今後はmixiやGREEなどの国内で人気のSNSについても対応するとしている。

 このほか、保護者が禁止したキーワードによる検索をブロックする機能、保護者が承認したメールアドレスからのメールのみを受信する機能、GmailやHotmailなどのウェブメールにアクセスできないようにする機能、インターネットの利用時間を制限する機能などを備える。

ユーザーごとに禁止する項目を柔軟に設定できる ウェブブロッキングの概要
「成人」「アルコール」「オークション」「チャット」「出会い系」「薬物」など35カテゴリーに属するウェブサイトへのアクセスを遮断できる 保護者がブロックしたいURLを追加登録することも可能
下品な言葉や性的な内容を連想させる語句を含むウェブサイトをブロックすることも可能 YouTubeについてはすべての動画をブロックできるほか、保護者が登録したキーワードを含むタグが付いた動画のみをブロックすることも可能
「メッセンジャー」や「ピアツーピアファイル共有」などのリストからブロックしたいプログラムを選択できる。個別のプログラムを設定することも可能 SNSに住所や電話番号などの個人情報が投稿されるのを防ぐ機能を備える。ただし、現時点でサポートしているのは、FacebookやMySpaceなど欧米で利用者が多いSNSのみ
インターネットに接続可能な時間帯・曜日を設定できる 1日にインターネットに接続可能な時間を設定できる
子供のインターネット利用状況を記録できるほか、利用状況をレポートすることも可能 子供のインターネット利用状況をまとめたレポート

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(増田 覚)

2010/7/7 11:00