プラネックス、PoE受電対応の無線LANアクセスポイント、天井などに最適


プラネックス「EQN-AP300E」

 プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、天井など電源の確保が難しい場所への設置に適した、PoE受電対応の無線LANアクセスポイント「EQN-AP300E」を9月上旬に発売する。参考価格は2万9800円。

 「EQN-AP300E」は、イーサネットケーブルで電力の供給も行うPoE(Power over Ethernet)の受電に対応した無線LANアクセスポイント。PoE対応のハブや給電アダプターと接続することで、ネットワークケーブル1本で設置が可能となる。IEEE 802.11n/b/gに対応し、最大300Mbpsの通信が可能。100BASE-TX/10BASE-T対応の有線ポートを1ポート備える。

 また、プラネックスでは、ギガビット対応のPoE給電アダプター「ING-ADE3af」も9月上旬に発売する。参考価格は7980円。


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(三柳 英樹)

2010/8/27 15:13