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音楽を検索する際、「無料」を付けると危険性アップ〜マカフィーがレポート


 マカフィー株式会社は14日、「デジタルミュージック&ムービーに潜む危険性 『無料』エンターテイメントの真のコスト」と題したレポートを発表した。同社サイトでPDFでダウンロード配布している。

 レポートでは、サイバー犯罪者が悪質な広告を表示したり、マルウェアを配布するサイトへの誘導などを行うために、人気の音楽や動画をインターネットから無料で入手しようとするユーザーの心ににつけ込んでいると説明。「無料」のコンテンツを検索することは避け、合法的な有料サイトからのみ音楽や動画を入手するよう呼び掛けている。

 同レポートによると、英語版の主な検索エンジンで音楽を検索する際に「free」というキーワードを追加すると、検索結果に表示されるサイトの危険性が3倍に高まったという。他の言語でも「無料」の意味の言葉を加えると、同様に危険性が高まったほか、「MP3」の検索でも「無料」を加えると危険性が高まったとしている。

 このほか、ファンのページやフォーラムに貼り付けられたリンクにも悪質なURLが多数確認されているとし、リンクをクリックする際は常識を働かせることが重要だとしている。よくわからない音楽サイトや動画サイト、ダウンロードサイトのバナー広告もクリックしないよう呼び掛けている。


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(永沢 茂)

2010/9/15 06:00