ウェザーニューズのPC向け緊急地震速報サービス、震源の深さなど表示を拡充


The Last 10-Second

 株式会社ウェザーニューズは18日、緊急地震速報サービス「The Last 10-Second」をバージョンアップしたと発表した。

 従来より表示していた推定震度および揺れが到達する予想時間までのカウントダウンに加え、地震発生時刻、規模(マグニチュード)、震源の深さの表示機能を追加した。これにより、地震の規模を把握できるほか、津波発生の可能性を判断する情報としても役立てられるとしている。

 The Last 10-Secondは、個人向けが月額315円、事業者向けが月額1250円。ユーザーがあらかじめ設定した現在位置、震度、マグニチュードに合致した地震が発生した際に、人の声による警告音とともにPCのデスクトップ上にポップアップ警告画面を表示する。Windows 7/Vista/XP/2000に対応している。


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(永沢 茂)

2011/5/18 16:45