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韓国人気iPhoneアプリ「Super 英単語 30000」が日本上陸、115円で発売


テスト英単語や活用英単語などのカテゴリーから学習したい語彙を選べる

 韓国のpodotree(ポドツリー)は24日、英語教育iPhoneアプリ「Super 英単語 30000」日本語版を公開した。2万5000個の単語と5000個の熟語を収録する。TOEICやTOEFL、英検などのテスト英単語に対応するほか、ビジネスや日常生活、語源などに応じた語彙を幅広く収録する。価格は115円。App Storeからダウンロードできる。

 アプリは、テスト英単語として「TOEIC 3900」「TOEFL 6200」「英検1級」など、活用英単語として「ビジネス英語2300」「時事英語5800」など、熟語として「TOEIC熟語 1200」「TOEFL熟語 1500」など、55冊の「BOOK」で構成される。BOOKは参考書のような位置付けで、ユーザーは自らの目的に応じて語彙を学習できる。

 各BOOKでは、1)1日で学習しなければならない単語と意味のリストを表示する、2)単語の発音や意味、英英辞書、例文を通して単語を詳しくレビューする、3)学習した単語を覚えたかどうか確認する――という3段階で学習する。各BOOK単位でランダムに30個の単語を出題し、実力をチェックするテスト機能も備える。

学習単語提示→単語学習→学習完了後のセルフチェックという3段階で学習程度を確認できる

 アカウントを登録すれば、世界中のユーザーと英語の語彙力を競う「WORD CHALLENGE」も利用できる。また、Twitter投稿機能を使ってWORD CHALLENGEの結果をツイートした日本のユーザーを対象に、5月30日まで毎日1人に1台のiPad 2、5人に3000円分のiTunesカードが当たるキャンペーンも開始した。

世界中のユーザーと英語の語彙力を競う「WORD CHALLENGE」
リ・ジンス氏

 podotreeは、「ハンゲーム」で知られる韓国のネット企業NHNでマーケティングチーフを務めたリ・ジンス氏が2010年7月に設立した。「SUPER 英単語 30000」は世界各国の英語学習参考書約1000冊をもとに半年をかけて開発。韓国で3月に公開したところ、App Storeの全カテゴリーを含む「トップセールス App」で1位を獲得したという。

 24日に開かれた会見でリ・ジンス氏は、アプリについて「1000冊の学習参考書の良いところを凝縮した。幅広い目的に応じた語彙を収録し、独自の3D Cover Flowインターフェイスも快適だ。他の英単語アプリの違いを一言で表現するのは難しいが、115円としては最大の価値を提供できる」と自信をのぞかせた。

 ダウンロード数としては「3カ月で10万件」を掲げており、今後は対応するテストや語彙、学習法を継続的に無料アップデートするとともに、2011年後半にはAndroid向けアプリも投入する予定。

 また、6月には3Dのキャラクターを操作するゲームアプリ「CUBE DOG」、今夏にはオズの魔法使いを題材にした3D童話アプリ「Wizard of Oz」、上半期中にはスティーブ・ジョブズやバラク・オバマ、孫正義など著名人の半世紀を漫画に描いたアプリ「who?」を提供するなど、世界で5年後までにアプリの総ダウンロード数10億件を目指す。


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(増田 覚)

2011/5/24 18:20