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Sony Pictures、ハッカーグループによる侵入を認める


 「LulzSec」と名乗るハッカーグループが米Sony Pictures Entertainment(SPE)のウェブサイトに侵入し、個人情報などのデータにアクセスしたとの声明を出していた件について、SPEは3日、公式コメントを発表した。

 「ここ数カ月にソニーグループの企業、多くの政府機関や企業、個人に影響を及ぼしたサイバー犯罪の波が、Sony Picturesに打撃を与えた」と述べるとともに、LulzSecによる侵入が事実だったことを確認したとしている。

 SPEでは、さらなる侵入を防ぐための措置をとったとしており、外部の専門家によるチームが分析を進めているという。また、米連邦捜査局にも連絡し、捜査に協力しているとしている。

 LulzSecは、「SonyPictures.com」からパスワードやメールアドレス、住所、生年月日など、100万人以上の個人情報や、7万5000件のミュージックコード、350万件のミュージッククーポンの管理データにアクセスしたと主張していた。

 今のところSPEでは漏えいした範囲など詳しい情報は発表していない。利用者へ謝罪するとともに、新たに判明した情報について、同社のFacebookページやTwitterでチェックしてほしいと呼びかけている。


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(永沢 茂)

2011/6/6 12:24