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クロスワープ、「PerfectDark」のP2Pネットワーク監視サービス


 株式会社クロスワープは1日、P2Pネットワーク監視サービス「P2P FINDER」において、「PerfectDark」にも対応したと発表した。従来よりWinny、Share、Limewire/Cabos、BitTorrentに対応していたが、PerfectDarkのネットワークも監視対象に加えることが可能になった。

 クロスワープによると、PerfectDarkの国内ユーザーは数万人規模。WinnyとShareに続く、匿名性の高い国産P2Pソフトウェアと言われているという。同社が2010年度から試験的にクローリングを行ってきたところ、WinnyとShareのユーザーが微減傾向にあるのに対して、PerfectDarkは安定傾向もしくは徐々に増える傾向にあることがわかったため、P2P FINDERで対応することにした。

 P2P FINDERには、「Type-U」と「Type-R」という2つのラインナップがある。

 Type-Uは、学校法人の組織内ネットワークで禁止しているP2Pノードを監視し、IPアドレスと検知時刻を通知するもの。学内ネットワークにおける著作権侵害やトラフィック増のリスクを抑えることができるとしている。料金は、ClassB 1個もしくはClassC 10個以下の監視につき月額10万5000円。料金は従来のままで、これにPerfectDarkの監視が自動的に追加される。

 Type-Rは、コンテンツホルダーなどが指定した特定の著作物についてP2Pネットワークを監視し、該当するファイルを持つノードを分析・状況を通知するもの。料金は個別見積もり。


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(永沢 茂)

2011/8/1 13:30