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「Firefox 7」更新後にアドオンが消える不具合、自動更新を停止して修正中


Firefox 7

 米Mozillaは28日(米国時間)、ウェブブラウザー「Firefox」において、前日に正式版が公開された最新バージョン「Firefox 7」にアップデートすると、インストールされていたアドオンが消える問題が発生していることを明らかにした。

 この事態を受けてMozillaでは、最新バージョンへの自動更新を一時停止。問題を修正したバージョンを準備するとともに、アドオンが消えてしまった場合の復旧方法を紹介している。

 Mozillaによると、一部のユーザー環境において、アドオンマネージャから1つまたは複数のアドオンが消えてしまうという。Firefox 7のデスクトップ版とAndroid版のほか、同じく最新版が公開された「Thunderbird 7」にも影響があるとしてる。

 ただし、実際には消えたアドオンおよび同アドオンに関連するデータは削除されずに残っているという。すでにアップデートを適用し、消えてしまったアドオンがある場合は、アドオン「Add-on Recovery Tool」をインストールしてFirefoxを再起動することで、消えたアドオンが元に戻ると説明している。

【追記 2011/09/30 20:00】
 米Mozillaは29日(米国時間)、ウェブブラウザー「Firefox 7」で発生していたアドオンが消える問題を修正したバージョン「7.0.1」を公開するとともに、最新バージョンへの自動更新を再開した。インストール済みのFirefoxについては数日中にアップデートされるほか、問題のあったバージョンにすでにアップデートしていた場合も修正版が配信されるとしている。ヘルプメニューの「Firefoxについて」から、手動でアップデートすることも可能だ。


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(永沢 茂)

2011/9/29 13:49