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AV-TEST、Android向けウイルス対策アプリの性能調査結果を公表


 セキュリティ対策製品の第三者テスト機関「AV-TEST」は6日、Android向けウイルス対策アプリに対して実施した性能調査の結果を公表した。

 テストは、41種類のアプリについて、618個のマルウェアの検出状況を調査したもの。テストの結果としては、Avast、Dr.Web、F-Secure、Ikarus、Kaspersky、Lookout、Zonerの7社の製品が、検出率が90%以上で最も良好だったとしている。

 次に検出率が良好だった検出率65%〜90%の製品は、AVG、Bitdefender、ESET、Norton(Symantec)、QuickHeal、Trend Micro、Vipre/GFI、Webrootといったデスクトップ製品でも知られるベンダーと、AegisLab、Super Securityといったモバイルセキュリティに特化したベンダーの製品の合計10製品。

 一方、Bullguard、Comodo、G Data、McAfee、NetQin、Total Defenseの6社の製品は、検出率が40%〜65%にとどまった。AV-TESTでは、これらのベンダーはマルウェアを広範に収集するための十分な基盤が無いか、特定の地域にフォーカスを当てていると推測され、サンプルの収集範囲を広げることができれば性能は向上するだろうとしている。

【追記 2012/3/14 12:50】
 AV-TESTは13日、評価方法に問題があったとして、評価をやり直した結果を発表した。検出率が90%以上の製品として、当初の7製品に加え、McAfee Mobile Security、MYAndroid Protection、NQ Mobile Securityの3製品を挙げている。


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(三柳 英樹)

2012/3/7 17:42