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「Firefox 3.6」のサポートが米国時間4月23日に終了


 Mozillaは、これまで2年間に渡ってアップデートを提供してきたFirefox 3.6のサポートを、米国時間4月23日に終了する。

 Mozillaでは、6週間おきにFirefoxの新しいバージョンを公開する「高速リリースサイクル」を導入しており、ユーザーに対しては自動更新機能を提供するとともに、最新バージョンのみをサポート対象としている。

 一方で、高速リリースサイクル導入以前の2010年1月に公開されたFirefox 3.6についてはアップデートを提供してきた。これは、より長期のサポート期間を求める法人ユーザーの要望を受け、法人向けの対応方針が決まるまでの間の措置としてアップデートを提供してきたものだ。しかし、法人ユーザー向けにサポート期間が約1年間となる延長サポート版がリリースされたことで、Firefox 3.6もサポート終了となる。

 米国時間4月24日にはFirefoxの新バージョン「Firefox 12」の公開が予定されているが、サポート対象外となるFirefox 3.6にはセキュリティ更新は提供されない。Mozillaでは、Firefox 3.6を利用している法人ユーザーなどに対して、延長サポート版への移行を呼びかけている。

 メールソフトのThunderbirdについても同様に、旧バージョンのThunderbird 3.1が米国時間4月23日にサポート終了となる。

 また、6月に公開予定のFirefox 13からは、Windows版の対応OSの下限がWindows 2000からWindows XP SP2に変更となるため、Windows XPユーザーに対しては最新のサービスパックの適用を、Windows 2000のユーザーに対してはOSのアップグレードをそれぞれ推奨するとしている。


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(三柳 英樹)

2012/4/20 06:00