バッファロー、ビデオ会議向け120度広視野角タイプなどウェブカメラ2機種
株式会社バッファローは6月13日、ウェブカメラ2機種3モデルを発表した。
「BSW20KM11BK」はビデオ会議用途を想定した機種で、標準価格7035円、7月下旬出荷予定。会議に参加するメンバーが見渡せる広視野角120度のガラスをレンズを採用。またレンズのF値は2.4のため、屋内照明でも使いやすい明るさとなっている。
おもな仕様は、インターフェイスはUSB 2.0、200万画素CMOSセンサー、最大解像度は1920×1080ピクセル。最大フレームレートは1920×1080ピクセル時に30fps(PC性能による)。サイズ48×105×50mm、重量約70g。
「BSW20KM11BK」 |
「BSW32KM03シリーズ」は、光量の少ない屋内での使用でも明るく撮れる、F値2.2のガラスレンズを採用したウェブカメラ。ブラックとシルバーの2モデルを用意し、価格はいずれも4914円。6月下旬の出荷を予定する。動画配信サイト用撮影に適した、フルHDやHD解像度にも対応する。
おもな仕様は、インターフェイスはUSB 2.0、320万画素CMOSセンサー、最大解像度は2016×1512ピクセル。フレームレートは2016×1512時に15fps、640×480時に30fps。三脚用のネジ穴を使った固定が可能でミニ三脚が同梱されているが、一般的な1/4インチネジの三脚にも対応する。内蔵マイクを搭載しており、別途マイクを用意する必要がない。
「BSW32KM03シリーズ」ブラック | 「BSW32KM03シリーズ」シルバー |
関連情報
(工藤 ひろえ)
2012/6/14 06:00
-ページの先頭へ-