Google、“Pandaアップデート”日本語でも実施、低品質サイトの順位引き下げ
グーグル株式会社は18日、通称“Pandaアップデート”と呼ばれるGoogle検索のアルゴリズム変更を、日本語と韓国語でも実施したと発表した。
グーグルによると、低品質なサイト(ユーザーにとってあまり価値のないサイト、利便性の低いサイト、他のサイトからのコピーで構成されているようなサイト)の掲載順位が下がる。一方で、良質なサイト(独自の研究・報告・分析など、ユーザーにとって重要な情報を提供しているサイト)の掲載順位は、より適切に評価するという。
Pandaアップデートは2011年より英語などの言語で実施されていたが、日本語・韓国語など一部言語では実施されていなかった。アルゴリズム変更は、日本語・韓国語の検索結果の約4%に影響する見込みだとしている。
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(永沢 茂)
2012/7/18 14:42
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