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「電子書籍はいかがですか?」三木谷社長、丸善店頭でkoboのトップセールス


 7980円の電子書籍リーダー「kobo Touch」の発売を翌日に控えた楽天株式会社が18日、丸善丸の内本店(東京都千代田区)で店頭プロモーションを実施した。三木谷浩史社長が店頭に立ち、来店者にkobo Touchを売り込む一幕も見られた。

楽天株式会社の三木谷浩史社長。「kobo Touch」を手に 来店者に「kobo Touch」を売り込む三木谷社長

 店頭展示スペースに立った三木谷社長は「kobo Touchはかっこよくて機能も良い。コンテンツもたくさん集まり、いよいよ無事にローンチできる」と安堵の表情。7月2日に開始した予約受付の状況は「大変好調」と、順調な滑り出しをアピールした。

 kobo Touch発売にあわせてオープンするコンテンツストアでは約3万冊を用意。三木谷社長によれば、コンテンツは毎日1000タイトルずつ増え、年内に20万冊をそろえるという。明日19日からはテレビCMを放映し、「出だしで良い流れを作りたい」と意気込んだ。

 店頭では三木谷社長自ら、来店者にkobo Touchをトップセールス。コンテンツの充実ぶり、フォントの調整機能や辞書の機能があることなどを説明し、「電子書籍はいかがですか?」「ぜひご検討ください」と呼び掛けた。

 19日以降、「楽天市場」のほか、ビックカメラなどの一部家電量販店でも販売する。また、丸善や文教堂書店、リブロといった書店の一部店舗にタッチ&トライコーナーを設け、読書好きにアピールしていく。

丸善丸の内本店に設けられた「kobo Touch」の展示スペース

 kobo Touchは重量が185g、サイズは165×114×10mm。CPUにFreescale i.MX507、ディスプレイにE Ink社16階調グレースケール表示の6インチタッチスクリーン電子ペーパー「Pearl ディスプレイ」を採用。内蔵メモリは約2GB、うち1GBが使用可能領域となる。

 IEEE 802.11b/g/n準拠の無線LANに対応するほか、microUSBポートとmicroSDカードスロットを備える。バッテリー連続駆動時間は約1カ月。フォントはモリサワの日本語フォント2種を含む11種のフォントを搭載、フォントサイズは17段階。

 カラーバリエーションは、ブラック、ブルー、ライラック、シルバーの4色。三木谷社長によれば、欧米ではブラックが一番人気というが、予約受注ではシルバーの人気が最も高いという。


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(増田 覚)

2012/7/18 19:55