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国内のスマートフォン普及率は推定18.0%、1年でほぼ倍増〜日経BP調査


 株式会社日経BPコンサルティングは25日、「携帯電話・スマートフォン“個人利用”実態調査2012」の結果を一部発表した。ウェブアンケート形式の調査で、15歳以上の男女4400名が回答。調査結果および人口分布を踏まえて推定した国内スマートフォン普及率は18.0%だった。

携帯電話およびスマートフォンの所有状況(プレスリリースより転載)

 調査は、PHSを含む携帯電話およびスマートフォンのユーザーを対象に6月22日から27日まで実施された。回答者はいずれも15歳以上で、年代を5歳きざみ、および男女別に分け、各属性から200名ずつ均等に選出した。

 端末の所有状況に関する設問では、「携帯電話(フィーチャーフォン)を1台だけ所有」と答えたユーザーが71.6%、「スマートフォンを1台だけ所有」しているユーザーが21.1%だった。また、携帯電話とスマートフォンの「2台持ちユーザー」は7.1%だった。

 今回の調査は年代・性別での均等サンプリングを行っているため、総務省発表の人口統計や携帯電話普及率を考慮してより実体的な数値を推計したところ、国内スマートフォン普及率は18.0%だった。2011年7月の前回調査は9.5%となっており、1年でほぼ倍増した。

 また、「携帯電話・スマートフォンを介して行われる購買」についての調査も行われた。こちらも回答結果から推計したところ、2012年6月時点での年間総額は2兆4698億円であった。この「携帯流通マネー」のうち、構成比がもっとも大きかったものが「携帯オンラインショッピング」で45.4%。以下、「おサイフケータイでの買い物」が25.6%、「携帯ネットオークション」が11.2%、「おサイフケータイでの乗り物運賃」が6.6%と続く。なお、「電子書籍コンテンツ」は2.1%で、全9ジャンル中7位だった。

 日経BPコンサルティングでは、今回の調査結果の完全版を7月26日より販売する。A4バインダー形式(530ページ)で31万5000円。早期購入割引制度や、CD-ROM版も用意している。


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(森田 秀一)

2012/7/27 12:51