ニュース

Google+が世界第2のSNSに〜「ゴーストタウン」からじわじわと追い上げ

 Google+は失敗したSNSとのレッテルを貼られがちであるが、最新の調査結果では、世界最大SNSFacebookに次いで、世界第2のSNSになったことが明らかになった。コンサルティング調査会社英Trendstream社の「GlobalWebIndex」の2012年第4四半期調査結果として公開されたデータによるものだ。

 この調査を受けて、Googleのエンジニアリング担当副社長Vic Gundotra氏は自身のGoogle+で「そりゃたくさんのゴーストだな」とコメント。一時期「バーチャルゴーストタウン」とからかわれていたことを皮肉った。

 もっとも、Facebookはアクティブユーザー数は6億9300万であり、Google+の3億4300万アクティブユーザーに倍以上の差をつけている。依然としてFacebookが圧倒的な第1位であることに何ら変わりはない。

 また、Twitterの躍進ぶりも目立っている。全世界インターネット人口の約90%を占める31の市場で40%の成長率を示し、アクティブユーザー数は2億8800万人へと急成長した。

 毎月定期的に利用している割合を見ると、Facebookの51%という数字は圧倒的だ。これに対してGoogle+は25%、そして今回SNSとして認定されたYouTubeは21%となっている。

 興味深いことに、世界各地のローカルなSNSで大きな利用者減が見られている。特に利用者数の多い中国のサービスは顕著だ。この中には有名なサービスTencent Weibo、Sina Weibo、QZoneなども含まれている。また日本のmixiも2012年第2四半期と比べて2割以上のユーザー減があったと報告されている。

(青木 大我 taiga@scientist.com)