Googleは23日、Googleマップの「ストリートビュー」機能で、屋久島のトレッキングコースを新たに公開した。
Googleでは、バックパック型の撮影機材「トレッカー」を背負ったスタッフが撮影することで、徒歩でしかいけない場所についてもストリートビューを公開している。トレッカーは2012年秋にグランドキャニオンの撮影で導入され、今回、日本の屋久島で撮影した画像が公開された。
屋久島のストリートビューでは、昔トロッコが走っていた「トロッコ道」や、巨大な切り株「ウィルソン株」の内部、現在立ち入りが制限されている「縄文杉」などの名所を見ることができる。