ニュース

Google Chromeがセキュリティアップデート、危険度の高い脆弱性を修正

 Googleは4日、ウェブブラウザー「Google Chrome」の脆弱性を修正した最新安定版(バージョン27.0.1453.110)を公開した。Windows版、Mac版、Linux版と、Internet Explorer向けプラグインのChrome FrameがGoogleのサイトからダウンロードできる。既存ユーザーには自動的にアップデートが適用される。

 最新版では、計12件の脆弱性を修正。脆弱性の危険度は、4段階で最も高い“Critical”が1件、2番目に高い“High”が10件、3番目に高い“Medium”が1件となっている。

(三柳 英樹)