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Skypeが3分までの「ビデオメッセージ」を正式に開始

~制限撤廃で「無制限」かつ「無料」に

 米Microsoft子会社のSkypeは17日、ベータテストしていた「ビデオメッセージ」機能を正式機能に昇格させたと発表した。

 ベータテスト期間中の制限は撤廃され、Windowsデスクトップ/Windows 8/Mac OS/iOS/Android OS/Blackberryに対応している。なお、Microsoft子会社であるにもかかわらず、現時点でWindows Phoneに対応していない。

 ビデオメッセージの長さは最大で3分までだ。作成するには、ビデオメッセージボタンをクリックし、録画ボタンを押して録画を開始する。その後プレビューを何回でも行うことが可能で、出来栄えに満足したら、封筒アイコンをクリックして送信する。受信相手はオンラインになった時に届いたメッセージをクリックし、その場で再生できる。

 送信できる相手はコンタクトに掲載されている相手に限られる。またグループ通話には送信できない。過去に受信したビデオメッセージは履歴が保存されて6カ月間視聴できるが、有料プランでは無期限に保存できる。

 ビデオメッセージでは、メールの文字や、電話の音声だけでは伝わらないニュアンスや表情を映像として送れるメリットがある。また、相手がオフラインでも使用できるため、メール、電話、ビデオ通話を補うコミュニケーションツールとして使える。家族、友人、恋人に送るために使用したり、出先でおもしろい映像を撮影して人に見せる娯楽として使用したり、ビジネスでオフラインの相手に仕草や表情を交えて確実に気持ちを伝えるために使用することもできるだろう。

 この機能は2月以来ベータテストが行われていた。ベータテスト期間中は送受信できるメッセージは20まで、またプレミアムユーザーのみ無料で利用できるという制限が加えられていた。今回正式サービスに昇格するにあたり、これらの制限を撤廃。すべてのユーザーが無制限に無料で利用できることになった。

(青木 大我 taiga@scientist.com)