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米Apple、米国ブランド力調査で3冠獲得〜Jobs氏亡き後もブランド力は健在

 米調査会社大手Harris Interactiveは25日、米国市場における企業ブランド力調査「2013 Harris Poll EquiTrend」の結果、米Apple社がテクノロジー3部門で首位となり、総合部門でも「2013 Harris Poll EquiTrend Brand of the Year」を獲得したと発表した。

 米Appleはコンピューター部門の中のデスクトップ、タブレット、モバイルの3分野にランクインしてそのすべてで首位となり、ブランド力調査のスコアの算定基準となる「親しみやすさ」「品質」「購入の検討」の各分野で高スコアを獲得した。

 Apple以外にランクインした企業として、デスクトップ部門では、HP、Dell、Sony、タブレット部門ではAmazon、Google、Samsung、モバイル部門ではHTC、Samsung、LGが挙げられている。

 米Apple社としては、Steve Jobs氏が亡くなり2011年にTim Cook氏がCEOに就任して丸一年が経過して以後、初めての受賞となる。

 EquiTrend調査は、米国一般消費者約3万8000人に対して155のカテゴリーに分けてインターネット調査を行い、合計1511ブランドの価値調査を行う。今回の米Apple社の結果について、Harris Interactive社シニアバイスプレジデントのManny Flores氏は、「今年のAppleは品質スコアが低下したにもかかわらず、普遍性スコアと人気力スコアが増加したことによって、ブランドモメンタムスコアは増加した」と評した。

 米Appleに関連しては、火曜日に発表した米Apple四半期決算にてiPadの出荷数が大幅に減少したことが話題になったばかり。原因は新iPad発表スケジュールの影響によるとされている。

(青木 大我 taiga@scientist.com)