京急線全駅で公衆無線LAN「Wi2 300」導入へ、まずは品川・羽田空港で

　株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレスは、京急線全72駅で公衆無線LANサービス「Wi2 300」を順次提供するとの方針を発表した。第1弾として、2月1日から京急線本線の品川駅、空港線の羽田空港国際線ターミナル駅および羽田空港国内線ターミナル駅の計3駅でサービスを開始する。

　ワイヤ・アンド・ワイヤレスでは、京急線の本線、空港線、大師線、逗子線、久里浜線の全駅でサービスを導入する計画。また、車両内でのサービスも予定しているという。泉岳寺駅においては、すでにSSID「UQ_Wi-Fi」での利用が可能。

　2月1日からサービスが開始される品川駅、羽田空港国際線ターミナル駅、羽田空港国内線では、ホームおよびコンコースで無線LANが利用できる。なお、接続先となるSSIDは「Wi2premium」。Wi2 300の定額プラン（月額380円）・従量制プラン契約者などが接続可能。