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「ソチ」とともに検索された言葉1位は「浅田真央」、今回は「大泉洋」圏外
(2014/2/24 19:11)
ヤフー株式会社は24日、「Yahoo!検索」におけるソチ五輪に関する検索利用動向をとりまとめた。
大会期間中に「ソチ」とともに検索された言葉で最も多かったのは「浅田真央」だった。以下、2位「フィギュアスケート」、3位「メダル」、4位「エキシビジョン」、5位「時差」などの順。
ヤフーよると、前回のバンクーバー大会と比較して、フィギュアスケート関連の言葉が多数上位に入っており、フィギュアスケートへの関心が高まっていることが伺えるとしている。6位「羽生結弦」、9位「キム・ヨナ」、15位「リプニツカヤ」、16位「高橋大輔」、20位「プルシェンコ」と、フィギュアスケート関連はトップ20に計8件ランクインした。
なお、前回大会の際、「バンクーバー」とともに検索された言葉の1位は「時差」だった。フィギュアスケート関連でトップ20にランクインしたのは、2位「フィギュアスケート」、5位「エキシビジョン」、8位「浅田真央」、11位「プルシェンコ」、16位「ジョニー・ウィアー」、20位「キム・ヨナ」の計6件。
ちなみに人名で最上位だったのは、選手ではなく、タレントの「大泉洋」が7位で、浅田真央を上回っていた。応援している姿がテレビ中継に写り込んだり、通信社経由で写真が世界に配信されているとして選手以上に話題になったためらしい。
ソチ五輪の期間中に、日本人選手で最も検索されたのは「羽生結弦」だった。以下、2位「浅田真央」、3位「高橋大輔」、4位「葛西紀明」、5位「平野歩夢」といった順。
一方、TwitterやFacebookの投稿を検索できる「リアルタイム検索」を使って調査した結果、フィギュアスケートの競技中に最も多くつぶやかれたのは「浅田真央」で、投稿数は50万9373件に上った。2位は「羽生結弦」で、49万4568件と僅差。以下。3位「高橋大輔」、4位「町田樹」、5位「キム・ヨナ」の順。
ヤフーではこのほか、スキージャンプの葛西紀明効果により「レジェンド」の検索数が大幅に上昇したことなども報告している。