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レコ協、違法音楽ファイル対策強化で削除要請件数は2.6倍、81万件に

 一般社団法人日本レコード協会は14日、違法音楽配信対策の強化と適法コンテンツ利用促進を目的に2013年4月に設置した「著作権保護・促進センター(CPCC)」の活動状況を公表した。

 CPCCによる違法音楽ファイルの探索により、日本レコード協会が2013年度(2013年4月〜2014年3月)に実施した違法音楽ファイルの削除要請件数は81万3447件と、前年比で約2.6倍に増加した。

日本レコード協会が行った削除件数の推移(2010年度〜2013年度)

 削除要請先の内訳は、全体の70%にあたる56万8774件が動画サイトに対するもので、30%の24万4973件がストレージサイトに対するもの。

 こうした取り組みの結果、スマートフォンアプリからのリンク保存先となっていた一部ストレージサイトの違法音楽ファイルを徹底的に削除させたことで、同アプリからの当該ストレージサイトの利用が激減したとしている。

(三柳 英樹)