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高校生スマホユーザーの6割が「スマ勉」しているとの調査結果

 リクルート進学総研は、高校生のWeb利用に関する意識調査を実施、調査結果を発表した。同調査は、全国の1400名を対象にしたインターネット調査となる。調査期間は2014年4月4日〜4月8日。

 調査結果によると、高校生のスマートフォン所有率は82.2%、2011年の14.9%から3年間で5.5倍にまで伸びたという。とくにiPhoneの伸び率は高く、2013年の調査から1.7倍にまで増えた。一方利用している端末を機種別にみると、「iPhone」が43.9%、「iPhone以外」が45.6%となり、現状としてはiPhone以外がiPhoneをやや上回る結果となった。

 また、タブレット、ノートパソコンの所有率は増加、デスクトップ型パソコンと従来型の携帯電話の所有率は減少した。

デジタル機器の所有状況(リクルート進学総研調査)

 高校生のスマートフォン利用の用途として、調べもの、情報収集、SNS、動画、ゲーム、メールなど幅広く使われている。同調査によると、高校生のスマホユーザーのうち、スマートフォンを利用した勉強「スマ勉」をしている人は約6割。スタディプラスなどの学習管理アプリや、教材アプリが続々増え、注目されているが、こういったサービスとスマートフォンを賢く利用している高校生が増えていることがうかがえる。

 これにともない、スマートフォンの利用時間も増えており、1日4時間以上利用している高校生は14.3%という結果になっている。

パソコン/スマートフォン/携帯電話の利用頻度(リクルート進学総研調査)

 高校生のアプリ利用については、SNSが90.6%、動画が74.0%、ゲームが70.2%、無料通話アプリが63.1%、写真系が54.2%、ニュース・まとめサイト系が40.4%という結果になった。勉強も人気だが、やはりエンタメ系は幅広く利用されているようだ。

スマートフォンアプリの利用状況(リクルート進学総研調査)

(川崎 絵美)