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Google、上半期の急上昇キーワード発表、話題の県議が不自然なランクイン

 グーグル株式会社は10日、2014年上半期に話題となったキーワードのランキングを発表した。1位は「ワールドカップ」、2位が「ソチオリンピック」、3位が「羽生結弦」で、スポーツ関連が上位を占めた。また、4位以下には「小保方晴子」など、ニュースで大きく取りあげられた人物の名前も登場した。

 今回のランキングは、2014年1月1日から6月30日までの間に、検索数が急上昇したキーワードを対象としている。1位から10位までのランキングは以下の通り。

1.ワールドカップ
2.ソチオリンピック
3.羽生結弦
4.小保方晴子
5.妖怪ウォッチ
6.塩村文夏
7.野々村竜太郎
8.マレーシア航空
9.橋本環奈
10.aska

 急上昇キーワードのランキングは、単純な検索数ランキングとは異なるため、世相を反映しやすいのが特徴。なお、7位の「野々村竜太郎」は、注目されるきっかけとなった号泣記者会見の開催日が7月1日で集計期間からは外れているが、グローバルでの検索動向をもとに集計したため、時差などが影響し、ランク入りしたとしている。

ワールドカップ決勝戦は14日の朝4時から(画像はGoogle Japanブログより引用)

(森田 秀一)