GMOとくとくBB、NTT東の「フレッツ光」1Gbps新プランに対応

　GMOインターネット株式会社は16日、プロバイダーサービス「GMOとくとくBB」において、NTT東日本が提供する最大1Gbpsの光回線サービス「フレッツ 光ネクスト ギガスマートタイプ」（ファミリータイプ／マンションタイプ）への対応を開始した。

　これまでNTT東日本が提供してきた個人世帯向けFTTHサービス（フレッツ 光ネクスト ハイスピードタイプ）は、最大通信速度が下り200Mbps／上り100Mbpsだったが、「フレッツ 光ネクスト ギガスマートタイプ」では下り／上りとも1Gbpsに高速化。回線に付属するホームウェイゲート端末も、通信速度最大1.3GbpsのIEEE 802.11ac対応の無線LAN機能を標準搭載する。

　GMOとくとくBBでは、「フレッツ 光ネクスト ギガスマートタイプ」についても、従来の「フレッツ 光ネクスト」対応サービスと同じプロバイダー料金で提供。GMOとくとくBBで「フレッツ 光ネクスト」を利用中のユーザーは、NTT東日本に回線タイプの変更を申し込むだけで、「フレッツ 光ネクスト ギガスマートタイプ」の利用を開始できる。

　プロバイダー料金は、「フレッツ光ファミリー接続サービス」が月額760円（税別）、「フレッツ光マンション接続サービス」が月額530円（税別）。利用にはNTTの回線料金が別途必要。

　新規でフレッツ光回線を開通するユーザーは最大12カ月間、プロバイダー乗り換えのユーザーは最大6カ月間、プロバイダー料金が無料となる。利用料金支払いの都度、「GMOとくとくポイント」が毎月100ポイント付与され、貯まったポイントは1ポイント＝1円として、利用料金の支払いに利用できる（無料期間を除く）。