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これが本音? Microsoft、Windows 11でサードパーティ製ウイルス対策ソフトは不要との見解

 Microsoftが、Windows 11でサードパーティ製のウイルス対策ソフトは事実上不要との見解をサポート文書で表明し、話題になっている。

 これは同社がWindowsラーニングセンターで4月9日に米国向けに公開した「2026年に最適なウイルス対策ソフト」と題するサポート文書。一見すると同社お勧めのウイルス対策ソフトの紹介に見えるが、実際にはそうではなく、「Windows 11にはOSの一部として動作する包括的なウイルス対策機能が搭載されています(略)これらの保護機能が連携することで、追加のソフトウェアを必要とせずに、一般的な攻撃経路を網羅する基本的なセキュリティ対策が実現します」と説明し、追加のソフトウェアを必要としないことを明言している。さすがにこれだけでは配慮不足と感じたのか、記事の後半では「サードパーティ製のウイルス対策ソフトを追加するかどうかは、PCの使い方や重視する機能によって異なります」として、追加ツールが役立つ複数のシチュエーションを紹介。ただし、その直後には「ツールを追加するたびにバックグラウンド処理と複雑さが増すため、実際のニーズに合ったツールを選択することが重要です」と指摘している。

 このサポート文書を発見した「Windows Latest」では、「Windowsに組み込まれたセキュリティ機能は、リアルタイム保護、動作分析、フィッシング対策、システムレベルの保護を網羅しており、サードパーティ製のツールでこれに匹敵するのは難しいでしょう」とコメントしている。