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Android向け買い切り型地図アプリ「MapFan 2014」、97%オフの100円で販売開始

最新地図こだわり派には月額課金型の「MapFan」

 インクリメントP株式会社は5日、Android 4.0.3〜4.4.2に対応する有料オフライン地図アプリ2種、「MapFan 2014」と「MapFan」をリリースした。いずれも地図データを端末にダウンロードしておくタイプの地図アプリで、オフラインでも使用できるのが特徴だが、「MapFan 2014」が買い切り型、「MapFan」が月額課金型という点などが違い。

左が「MapFan 2014」のアイコン、右が「MapFan」。価格体系が全く違うのでお間違えなきよう

 「MapFan 2014」は、昨年10月にリリースした「MapFan for Android 2013」の後継アプリ。地図表示やルート探索、音声付きナビゲーションといった機能をオフラインで使用できるため、通信圏外エリアでも使用できるほか、通信容量を抑えたいユーザーにもお勧めだという。

 前アプリから基本的な機能を引き継ぎながら、ユーザーから要望の多かった地図上の文字サイズを変更できる機能や、縮尺を示すスケールバーの表示を追加した。夜間の車内で使用しても眩しくない配色で表示する「夜画面モード」も備えている。

 さらに、リリース記念のキャンペーン価格も前アプリのやり方を踏襲している。通常価格(税込)は3888円だが、リリース当初は97%オフとなる特別価格100円で提供。以降、数時間ごとに数百円ずつ価格をカウントアップ(8月5日19時現在、300円まで上がっている)。その後、8月8日中に半額の1944円になった時点でカウントアップをいったん停止し、8月31日まで半額を維持する。価格変更のタイミングは、MapFan公式Twitterアカウントで随時告知する。

 なお、端末にインストールされる地図データの容量は約4.9GBとなっており、格納先は内部ストレージまたはSDカードを選択可能。このほか、インストール時にはデータを展開するスペースが必要となるため、内部ストレージに格納する場合は合計で約5.4GBの空き容量が必要。SDカードに格納する場合は、SDカードに約4.9GB、内部ストレージに約540MBの空き容量が必要となる。

 また、一度ダウンロードした地図データは追加料金不要で使い続けられるが、提供される地図データは2014年春版(6月28日開通の圏央道・相模原相川IC〜高尾山IC間は反映済み)で、今後の最新地図データへの更新サービスは用意されない。また、オンライン検索機能は2016年1月末で提供を終了する予定となっている。オンライン検索はフリーワード、周辺施設、連絡先を検索する機能であり、住所一覧、駅名、郵便番号はオフラインで検索できる。

 月額課金型の「MapFan」は、Googleウォレット決済の場合、月額400円。利用開始から30日間は無料で試用可能だ。このほか、インクリメントPのスマートフォン地図サイトおよびスマートフォン地図アプリが使える「MapFan有料会員サービス」(ドコモspモード決済/ソフトバンクまとめて支払い/auかんたん決済で月額324円)の会員であれば「MapFan」アプリを利用できる。

 前述のように「MapFan」も地図データを端末にダウンロードしていくタイプのアプリだが、月額料金を支払っている期間のみアプリを使用できる点が異なる。その一方で、買い切り型の「MapFan 2014」では地図データの更新がないのに対して、「MapFan」では毎月1回、地図データが最新版に更新される。旅行など特定期間だけ使用したいユーザーや、地図の鮮度にこだわるユーザーにお勧めだという。

 なお、「MapFan」の地図データも現時点では「MapFan 2014」と同一のため、必要な空き容量なども同じだが、今後、「MapFan」では地図データの更新時に容量が増加する可能性がある。

地図画面
ナビゲーション画面
ルート探索
夜画面モード
徒歩・自転車ナビ
検索機能

(永沢 茂)