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ビジネスパーソンのニュースアプリ利用率は62.7%、年代が上がるほど上昇

 MMDLabo株式会社が運営するMMD研究所は10日、ビジネスパーソンのニュースアプリ利用動向に関するアンケート調査の結果を発表した。20~50代の557人が回答。ニュースアプリをダウンロードしたことがある人の割合は62.7%だった。

ニュースアプリのダウンロード率

 調査は5月22日~24日にインターネットを通じて実施された。全体のニュースアプリダウンロード率は62.7%だが、年代別では20代が52.2%、30代が59.0%、40代が67.7%、50代で73.3%と、開きがあった。

 最も良く利用されているニュースアプリは「Yahoo! ニュース」で46.8%だった。2位以下は「SmartNews」の22.1%、「LINE NEWS」の10.9%、「グノシー」の4.5%と続いた。

 また、仕事がある日にニュースアプリを閲覧したことがあると回答した326人に対しては、どの時間帯に閲覧しているかも聞いた。「よく閲覧する」「たまに閲覧する」の合計の割合が最も高かったのは「職場の休憩時間」で68.1%。続いて、「帰宅してからベッドに入る前まで」が59.9%だった。

ニュースアプリの時間帯別利用率

(森田 秀一)