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Googleの「モバイルフレンドリー」適用後も4割がスマホ未対応、ジャストシステム調査

 ジャストシステム株式会社は15日、「WEBサイトのスマートフォン最適化に関する実態調査」の結果を公開した。企画、マーケティング、広報、販売促進、市場調査・分析の職種に従事している20〜50代の244人を対象にアンケート調査したもの。

 4月にGoogleが導入した、検索結果ランキングの要素の1つである「モバイルフレンドリー」アルゴリズム適用後に、現在担当している商品・サービスのウェブサイトがスマートフォンでの表示に最適化しているか尋ねたところ、36.1%の担当者が「対応済み」と回答した一方、39.8%が「未対応」と回答した。対応済みと回答した商品・サービス担当者の内訳は「BtoB」が41.9%、「BtoC」が50.0%。

商品・サービスのウェブサイトがスマートフォンに最適化されているかに対する回答

 スマートフォン最適化の対応方法では、「レスポンシブデザインを採用した」が31.8%と最多。続いて「URLは変わらないが、アクセスした端末を識別してコンテンツの表示を変えている」が17.0%、「サブドメインや別ドメインで専用コンテンツを用意している」が14.8%だった。ビジネスのタイプで傾向が分かれており、レスポンシブデザインを採用したと回答したビジネスの内訳は、BtoBが53.8%だったのに対しBtoCでは14.7%。また、アクセスした端末でコンテンツ表示を変えると回答したビジネスの内訳は、BtoBが7.7%、BtoCが32.4%だった。

スマートフォン最適化の対応方法

 スマートフォン経由でのコンバージョン状況を1年前と比較したところ、22.5%が「増えた」「やや増えた」と回答。商品・サービスの種類別では、BtoBが33.3%、BtoCが27.9%。なお、スマートフォン経由でのコンバージョンが全体で占める割合は、「10〜20%未満」が10.2%、「5〜10%未満」が9.8%、「20〜30%未満」が7.4%だった。

スマートフォン経由のコンバージョンが1年前と比較して増加したかどうか
スマートフォン経由のコンバージョンが全体に占める割合

(山川 晶之)