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さくらインターネット、「ハイブリッド接続」の対象サービスに「ハウジングサービス」を追加
(2016/2/23 12:20)
さくらインターネット株式会社は23日、同社の専用サーバーサービスやクラウドサービスなど異なるサービス間をローカルネットワークで接続する「ハイブリッド接続」の対象サービスとして、3月1日から「ハウジングサービス」(西新宿データセンター/代官山データセンター)を追加すると発表した。
「ハイブリッド接続」は、複数の異なるサービスをレイヤー2ネットワークで接続し、同一セグメント化することで、仮想サーバーと物理サーバーのハイブリッド利用を可能にする接続サービス。仮想サーバーと物理サーバーを1つのインフラシステムとして低価格で構築できる。
これまで、ハイブリッド接続は「さくらのクラウド」「さくらの専用サーバ」「リモートハウジング」の各サービスが対応していたが、新たにハウジングサービス(西新宿データセンター/代官山データセンター)が対応。それぞれのサービス間を接続したシステムの構築が可能となる。
ハウジングサービスのハイブリッド接続の料金(税込)は、基本料が初期費用5400円、月額2700円。物理回線接続費用(1Gbps回線)が初期費用10万8000円、月額料金は無料。